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EENOURインバーター発電機 3,500W高出力で様々な家電を使える

インバーター発電機「DK4000iAPS」

EENOUR(イーノウ)は、159ccの空冷4ストロークOHVエンジンを搭載し、定格出力が3,500Wのインバーター発電機「DK4000iAPS」を、11月13日に発売した。直販サイトでの価格は228,000円。

なお燃料には無鉛レギュラーガソリンを使用し、エンジンオイルが必要(SAE 10W-30以上)。

本体
燃料は無鉛レギュラーガソリン

159cc空冷4ストロークOHVエンジンを搭載し、タンク容量は5.8L。負荷100%時の連続運転時間は2.7時間で、同25%時は約8時間。

定格出力は3,500Wで、オフィス停電時であれば、6台のスマホやデスクライト、パソコンやプリンターなどが、工事現場であればハンマードリルや電気ハンマー、ジグソーなどの電気工具を、同時に使用できる。

ACコンセント2口やUSB端子2ポート、シガーソケットを備える
3,500Wのため、様々なものを同時に使用できる

また別売の直列・並列運転コンセントボックス「DK50A」を使うことで、2台の対応発電機を並列/直列に接続可能。

「DK50A」には、一般的な100VのACコンセントに加えて、単相3線式のコンセントを備えているため、200Vの大型エアコンやIHクッキングヒーター、溶接機などの業務用機器も使用できる。また単相100Vと200Vの同時出力にも対応する。

別売の直列・並列運転コンセントボックス「DK50A」
2台の発電機をつなげることで、200Vの大型エアコンや業務用機器も使用可能になる

本機を起動する際には、本体に配置されたスタートスイッチ(セルスタートボタン)、または付属リモコンのボタンを押すだけで始動できるという。そのほか通常のリコイルスターターも備え、ワイヤーを引っ張ることでも始動させられる。

コントロールパネルにあるセルスタートボタンを押すことで、本体を始動できる

本体の重さは約26.5kg(乾燥重量)だが、キャスターとハンドルを備え、簡単かつ迅速に移動させられるとする。

本体サイズは61.5×54.3×40cm(幅×奥行き×高さ)。ACコンセント2口のほかUSBポート2口を搭載。