ニュース
ビックカメラ、低温調理もできて1万円を切る炊飯器
2023年4月17日 06:05
ビックカメラは、低温調理器としても使える炊飯器「温度調節機能付きマイコン式炊飯器 BKS-55」を4月14日に発売した。価格は9,980円。ビックカメラグループの調理家電取り扱い店舗、ビックカメラ.comなどで販売される。
低温調理ができる温度調理機能を搭載した炊飯器。温度は50℃~95℃まで5℃刻み、時間は1分~12時間まで1分刻みで料理に合わせて細かく設定できる。ローストビーフを作る際も、仕上がりの固さを自分好みに調節可能。付属のレシピブックには、角煮、サバの味噌煮、鶏ハム、牛すじ甘辛煮込み、ガトーショコラなどのレシピを掲載している。
蓄熱性の高い3層特厚銅釜を採用しており、ご飯の炊きムラを減らし、ふっくら美味しく炊けるという。炊飯容量5.5合で、白米は1合から炊飯可能。
白米は3種類のかたさ(ふつう/やわらかめ/かため)が選べ、そのほか、省エネ/早炊き/お湯炊き/炊き込み/おかゆに加え玄米も炊飯可能。冷凍ご飯の温めモードも搭載する。また、手入れ時に役立つクリーンモードも備える。
10分単位で設定が可能な予約機能を搭載。時間を設定してスタートボタンを押すだけで、ご飯の時間に合わせておいしく炊き上げるという。炊き上げ後は自動で保温に切り替わる。
本体サイズは約245×301×208mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.5kg。予約設定は1~24時間。しゃもじ、計量カップ、電源コード、レシピブックが付属する。