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直火もOKな土鍋釜採用の炊飯器。低温調理もできる

本格土鍋炊飯器「SY-150」

ソウイジャパンは、1,000℃の熱で焼き上げた土鍋釜を採用した「本格土鍋炊飯器 SY-150」の予約販売を、マクアケで開始した。価格は16,800円のところ、マクアケでは25%オフの12,600円から購入可能(3月2日現在)。期間は4月29日までで、発送は5月末。

炊飯器本体と土鍋釜との2層構造を採用した、4合炊き(2.5L)の炊飯器。本体側面にある僅かな段差により、本体と土鍋釜の間に熱が循環し、底面だけでなく側面の360度から加熱する。同時に、外蓋と内蓋の2層構造を採用。内蓋には2つの穴が空いているため、そこから出る蒸気が外蓋と内蓋の間と、土鍋釜内部を対流する。同構造により、内蓋が常に温められ、米を上部からも加熱する。

さらに土鍋釜の遠赤外線効果により、食材の表面だけでなく、中までしっかりと熱が加わり、食材の旨味をそのまま味わえるという。

炊飯器本体と土鍋釜との2層構造を採用

採用された土鍋釜は、粘土を1,000℃の熱で焼き上げている。そのため耐久性が高く、ガスコンロなどの直火でも、調理できる。さらに土鍋釜の内側表面に、凸凹のある特殊コーティングを施している。食材がこびりつきにくく、おこげもスルッとすくえ、手入れも簡単だという。

ガスコンロなどで、直火でも調理できる

調理モードは「白米、雑穀米、早炊き、煮物/汁物、おかゆ、低温調理」の6つを用意。炊飯器1台で、炊飯だけでなく、多彩な調理が可能。なお、低温調理モードでは、温度を60/70/80/90℃で調節できる。余分な加熱をせずに、じっくり調理できるため、肉を柔らかく仕上げたり、温泉卵なども作れる。

煮物/汁物、おかゆが作れるほか、低温調理にも対応する

本体サイズは約300×300×255mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約5kg。電源はAC100V(50/60Hz)。定格消費電力は900W。電源コード長は1.2m。しゃもじ、おたま、シリコンミトン、計量カップが付属。本体カラーは、ホワイトとブラックの2色。