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1万円台でもおいしいタイガーの炊飯器。低温調理やレトルト温めも
2021年12月22日 09:05
タイガー魔法瓶は、3合炊きのマイコンジャー炊飯器「炊きたて JBS-A055」を、2022年1月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は14,800円前後。
単身世帯に需要の高い、コンパクトで低価格のマイコンジャー炊飯器。本モデルはマイコンタイプの中でも最高レベルのおいしさを目指し、厚さ約3mmの「遠赤黒特厚釜」を採用。従来機種と比較して釜が約3倍厚くなったことで、炊きムラが少なくお米の芯までふっくら炊きあげることが可能に。粘り約25%、かみごたえ(弾力)約10%の大幅アップを実現したという。
さらにマイコンタイプのジャー炊飯器では初となる、同社独自の「極うま」メニューを搭載。通常の「白米」メニューの約2倍の時間をかけて吸水するこだわりの炊飯プログラムで、旨みのある味わい深いごはんを炊きあげるという。炊飯メニューは「エコ炊き/白米/極うま/早炊き/冷凍ご飯/無洗米/炊込み/玄米/おこわ」。
また高温で加熱する「クッキング高温」による時短調理だけではなく、低温調理でローストビーフなどの本格料理も簡単に作れる「クッキング低温」メニューも新たに搭載。このほか、これまで難しかった「レトルト食品のあたため」や、温度管理が難しい「パン発酵/パン焼き」にも対応し、マルチクッカーとしても活躍する。
掃除も簡単で、手入れ部品は内ぶたと内なべのわずか2点。視認性の高いフラット天面パネルや、コンパクトサイズで上質感のあるフォルムなど、毎日の使いやすさを重視した設計も特徴としている。
本体サイズは約247×278×192mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.7kg。炊飯容量は0.54L(3合炊き)。最大消費電力は350W。カラーはマットブラック、マットホワイトの2色展開。