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'60~70年代アメリカンダイナーにありそうな石油ストーブ。トヨトミ

石油ストーブ「反射形キャリングハンドルストーブ RS-SEH2922」と、同「対流形ランタンストーブ RL-SE2522」

トヨトミは、アメリカンダイナーをテーマとした新デザインの石油ストーブ「反射形キャリングハンドルストーブ RS-SEH2922」と、「対流形ランタンストーブ RL-SE2522」をリリースした。9月9日に直販サイトで先行発売するほか、アウトドアショップなどにて順次発売予定。価格は順に30,800円、45,000円。

いずれも同社の新シリーズ「SEASON STOVE」の第1弾。同シリーズは、毎年テーマを変えて、本体カラーやガラス、操作部に描かれるイラストをデザインする、1年限定の特別モデル。第1弾は、60~70年代の北アメリカ特有のプレハブ式レストラン「アメリカンダイナー」をテーマとしている。

両モデルとも、ダイナーで提供されるハンバーガーやフライドポテトなどと相性の良い、ケチャップとマスタードをイメージしたカラーリングを採用した。

新シリーズの第一弾のテーマは「アメリカンダイナー」

石油ストーブの炎の周りに設置される「ガラス外筒」には、ウェイトレスやハンバーガー、クラシックカーなど古き良きアメリカンダイナーをモチーフにした、9種類のイラストが描かれている。

操作部は、ウェイトレスが注文を走り書きしたようなフォントとグラフィックで表記。

ガラス外筒には、アメリカンダイナーをモチーフにした、イラストが描かれている
イラストは9種類
操作パネルなどには、ウェイトレスが走り書きしたかのようなフォントやグラフィックを表記。画像は反射形キャリングハンドルストーブ
対流形ランタンストーブの操作部

収納や持ち運びに便利な、専用のストーブバッグを、それぞれ付属する。デザインは、ダイナーのウェイトレスのコスチュームをイメージ。襟付きの赤いストライプシャツに、ネーム、エプロンなどまで、60〜70年代のウェイトレスを再現している。同社は、「インパクト抜群のストーブバッグに仕上げることで、製品だけでは表現しきれない『AMERICAN DINER』の世界観をより色濃く表現しています」としている。

付属するストーブバッグ

反射形キャリングハンドルストーブ「RS-SEH2922」の本体サイズは、312×356×460mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約7.5kg。暖房出力は2.44~2.87kWで、適用畳数は10畳まで。本体カラーは、ケチャップレッド。

対流形ランタンストーブ「RL-SE2522」の本体サイズは、388×388× 485.7mm(同)。重さは約6.2kg。暖房出力は1.25~2.5kWで、適用畳数は9畳まで。本体カラーは、マスタードイエロー。