ニュース
キャプテンスタッグ、テント内で使える石油ストーブ。コロナとコラボ
2022年8月22日 07:05
キャプテンスタッグは、コロナとコラボした石油ストーブ「SL-51CS」を9月下旬に発売する。価格は33,000円。ダークグリーンとベージュの2色展開で、各500台の数量限定販売。先行予約は9月1日10時から公式オンラインストアで受け付ける。
一般的にテント内でストーブを使用すると一酸化炭素中毒になる危険があるが、同製品はキャプテンスタッグの大型テント「UA-47/UA-46」内に限り使える。コラボ限定カラーの「ダークグリーン」と「ベージュ」を採用し、オリジナルロゴもあしらった。
対流型石油ストーブのため、暖められた空気が上昇することで空気の流れを生み出し、遠赤外線で広い空間を暖める。燃焼部は炎が明るい「白炎燃焼(ホワイトフレーム)」で、温かみのある空間を演出する。水平器を備え、水平な場所で安全に使えるようにした。乾電池で点火できるため電源が必要なく、災害時にも使える。
本体サイズは460×460×553mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは9.9kg。油タンク容量は6L。暖房出力は5.14kW。燃料継続時間は約12時間。暖房のめやすは木造13畳まで、コンクリート18畳まで。風の当たる場所、部屋の出入り口や屋外での使用は不可。
対象テントは、大人数で使えるサイズの「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン460UV UA-47」(132,000円)および、「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン400UV UA-46」(110,000円)。いずれも8角形の大型ワンポールテントで、出入り口のメッシュパネルや4カ所のベンチレーションを装備。
また、専用の収納・運搬ケースも発売する。10mmの分厚いクッション材を採用した。カラーはダークグリーンとベージュの2色。価格は11,000円。