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使いやすくなった低温調理器「BONIQ Pro2」

BONIQ Pro2 BNQ-11

葉山社中は、使いやすさが向上した低温調理器「BONIQ Pro2 BNQ-11」の先行販売を、5月23日よりMakuakeにて開始した。一般販売予定価格は30,000円(税別)だが、5月24日現在15%オフの28,050円から購入可能。製品の発送は10月上旬を予定している。

プロ仕様の低温調理器「BONIQ Pro」の後継機。操作性や収納性が向上し、さらに使いやすくなった。デザインもよりスタイリッシュになったほか、アプリも刷新。スマホから温度/時間設定ができ、遠隔操作にも対応する。

従来モデルはタッチパネルで操作していたのに対し、新モデルでは本体上部を回転させて温度を変更できるロータリースイッチを搭載。目標温度まで何度もタッチする必要がなく、すばやく直感的な操作が可能になった。

ダイヤル操作が可能に

電源ケーブルは着脱式に変更し、収納しやすくした。本体を鍋に取り付けるクリップは、片手で脱着できるように。収納時はクリップホルダーも取り外せる。

本体の金型を一から作り直し、アルミの質感や感触を向上。また水流を循環させるための穴を細かくすることで、内部が見えにくく洗練された印象に仕上がったという。

収納時に邪魔になりにくい着脱式ケーブル
クリップは片手で鍋に固定可能
水流を循環させる穴を細かくすることで内部が見えにくくなった

メインCPUもアップグレード。処理速度と通信性能が向上し、本体ソフトウェアの継続的なアップデートが可能になった。

専用アプリも一新。BONIQ公式サイトのレシピを表示できるほか、温度や時間をスマホから設定できる遠隔操作にも対応する。

先行販売特典として、「ドッキング式システムコンテナセット(7L)」が付属。コンテナのサイズは、349×164×197mm(幅×奥行き×高さ)で、鶏胸肉6枚を一度に調理可能。

本体サイズは53×315mm(直径×高さ)。重量は980g。電源コード長は1.5m。消費電力は1,200W。本体カラーはコスモブラック、ノーブルシルバーの2色。

コンテナが付属。本体カラーは左からコスモブラック、ノーブルシルバー