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ジップロックで低温調理できる1台6役コンベクションオーブン、テスコム
2022年2月15日 17:30
テスコムは、トーストはもちろん、低温調理やフードドライもできる「低温コンベクションオーブン TSF61A」を、3月10日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は16,500円。
トースターやオーブンとしてはもちろん、低温調理器、フードドライヤー、ノンフライヤー、発酵食品メーカーとしても使えるマルチオーブン。
調理モードとして「低温」と「低温(ファンあり)」、「高温」と「高温(ファンあり)」、「トースト」モードを搭載するほか、新たに、食材の表面をあぶる「上火グリル」モードが追加された。同モードは、上火で加熱することで、具材に火が通りにくいアレンジトーストもしっかり焼き上げるほか、ピザやグラタンなども焦げ目とともに焼き上げるとする。
温度は、35~230℃の20段階で設定可能。「低温」と「低温(ファンあり)」モードでは、35/40/45/50/55/60/65/70/80/90℃、「高温」と「高温(ファンあり)」モードでは、100/120/140/160/180/190/200/210/220/230℃で設定できる。
またタイマーは、「低温」と「低温(ファンあり)」モードでは5分~12時間、「高温」と「高温(ファンあり)」モードでは30秒~60分、「トースト」と「上火グリル」モードでは30秒~15分に設定可能。
庫内には、トーストなら4枚、ピザならMサイズ(約25cm)を入れられる。
そのほか低温調理では、ジッパー付きバッグ「ジップロック フリーザーバッグ(MまたはSサイズ)」や、「ジップロック コンテナー」が使える。使い方は、食材をジップロックに入れて、付属の天板の上に直接のせる。低温ファンなしモードに切り換え、フリーザーバッグでは温度70℃以下、コンテナーでは90℃以下に設定する。
なお、料理家の平井一代氏監修の付属レシピブックには、ジップロック調理を含む、44レシピを収録。
本体サイズは345×410×240mm(幅×奥行き×高さ)。重さは4.7kg。消費電力は1,200W。天板、焼き網、あし付き網、レシピブックが付属する。本体カラーは、スレートグレーの1色。