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パナソニック、毎回ゴミ捨て不要な軽量スティック掃除機。ゴミ自動収集ドックを分離

パワーコードレス MC-NS10K

パナソニックは、スティック掃除機で国内初となる、掃除後のゴミ自動収集クリーンドックを備えた「パワーコードレス MC-NS10K」を10月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は65,000円前後。

掃除後のゴミ捨ての手間を軽減するゴミ自動収集機のクリーンドックを備えたのが大きな特徴。本体とゴミ収集機を分離した構成にすることで、本体重量約1.5kg、手元にかかる重量約0.45kgまで軽量化した。掃除前から掃除後までの負担を軽減するという。

集じん方式は、スティック本体が紙パックレス、クリーンドックが紙パック式。本体で吸引したゴミは、1回の掃除ごとにクリーンドック内の紙パックへ収集するため、スティック本体のゴミ捨てを手動で行なわずに済み、紙パックの交換は約1カ月に1回程度としている。集じん容積はスティックが0.05L、クリーンドックが0.8L。

ワンステップで本体の取り出しと充電が可能。連続使用時間は、HIGHモードで約6分、AUTOモードで約10~15分。充電時間は約3時間。

スティック本体

クリーンドックに「ナノイーX」も搭載し、ドックの紙パック内に集めたゴミを除菌/脱臭する。掃除後にスティックを戻すと、1日あたり約4時間のナノイーXが放出され、紙パック内に集めたゴミを除菌/脱臭。ペットの毛などの気になるニオイも脱臭し、リビングなどの居住スペースにも置きやすくした。

クリーンドック装着時

本体サイズと重量は、スティックが213×130×1,030mm(幅×奥行き×高さ)、1.5kg。クリーンドックが134×282×417mm(同)、3kg。すき間用ノズルや、S型紙パック1枚が付属する。

MC-NS10K紹介動画