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ハリオ、日本茶専用ドリップフィルター。テクニック不要で均一な味わい
2021年7月7日 12:56
ハリオ商事は、日本茶用のステンレスフィルター「エコフィルターダンク TEF-02-HSV」を、7月7日にHARIO NETSHOPにて発売する。価格は2,750円。
日本茶の風味や香りを損なわずに抽出できるというフィルター。コーヒー粉をじっくり湯に浸してワンボタンで抽出するハリオの「浸漬式ドリッパースイッチ」(別売)専用で、組み合わせて使うと、日本茶を好みの濃さにコントロールしながら抽出できる。繰り返し使用可能。
日本茶の茶葉は繊細で、淹れ始めから終わりまでに味わいが変化しやすいため、急須でお茶を淹れるにはテクニックが必要とされる。エコフィルターダンクと浸漬式ドリッパースイッチを使用すれば、スイッチを押すと一気に抽出できるため、テクニック不要で手軽に均一な味わいを実現できるとする。煎茶、玉露など茶葉の特徴に合わせた抽出温度と時間がわかれば、茶葉によって抽出方法を変えることも容易だとしている。
本体素材には、茶殻を捨てやすく目詰まりしにくいメッシュを採用し、手入れのしやすさに配慮。持ち手を備え、器具を温めた際にも持ちやすくした。
飲食店などでエコフィルターダンクと浸漬式ドリッパースイッチを使用すると、「日本茶をドリップする」という意外性から視覚的効果を演出。また急須で淹れたときよりも香りが立ちやすいため、嗅覚にも訴求できるとする。
本体サイズは135×86mm(幅×高さ)。口径は118m。
