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ハリオ、日本茶をハンドドリップで楽しめる「茶茶ドリッパー・ブーケ」

日本茶の新しい淹れ方を提案

ハリオは、日本茶をハンドドリップで楽しむための専用ドリッパー「茶茶ドリッパー・ブーケ」を発売した。価格は1,980円。本体のほか、サーバーとペーパーフィルター40枚がセットになった「茶茶ドリッパー・ブーケ サーバーセット」も展開。価格は3,300円。

(左)茶茶ドリッパー・ブーケ、(右)茶茶ドリッパー・ブーケ サーバーセット

コーヒーのようにハンドドリップでお茶を淹れるためのドリッパー。ドリッパー本体にペーパーフィルターをセットし、杯数分の茶葉を入れたら少量のお湯を注ぎ、しっかりと蒸らす。そしてゆっくりお湯を注ぐと、ホルダーの小さな穴からお茶が滴下する仕組みになっているという。

このホルダー部の穴の合わせ具合によって、抽出するスピードを変更可能。そのため煎茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶など茶葉の種類に合わせて、それぞれに適した抽出速度で淹れられるという。ドリッパーは耐熱ガラス製で、お茶の抽出具合や色も見やすい。

またペーパーフィルターを使用するため、抽出されたお茶はすっきりとしたクリアな味わいに。さらにドリップした後の茶葉はペーパーフィルターごと捨てられるため、淹れた後の茶葉を捨てる手間がなく、後片付けも簡単としている。

本体サイズは125×105mm(直径×高さ)。容量は1〜4杯分。

ホルダー部の穴の合わせ方で抽出速度を変更可能
緑茶、ほうじ茶、紅茶など様々なお茶を淹れられる