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2020年度の家電出荷額が2年ぶりプラス。空気清浄機は過去最高の1,000億円

日本電機工業会(JEMA)は20日、民生用電気機器における2021年3月およびの2020年度の国内出荷実績を発表した。2021年3月の出荷金額は、前年同月比8.9%増の2,389億円で、6カ月連続のプラスとなった。

製品別の前年同月比と出荷額は、ルームエアコンが1.1%増の743億円、洗濯機は25%増の390億円となり、いずれも6カ月連続のプラスとなったものの、冷蔵庫は0.3%減の418億円で6カ月ぶりのマイナスとなった。

また2020年度全体の出荷額は、前年度比6.5%増の2兆6,141億円と2年ぶりのプラス。外出自粛による巣ごもり需要の拡大により調理家電製品が大幅増となったほか、特別定額給付金支給の後押しもあり、ルームエアコンなどの大型製品も好調に推移。さらに健康清潔意識の高まりから空気清浄機が年度で初めて1,000億円を超え、過去最高の出荷金額だという。これらの要因から民生用電気機器全体では、1997年度以降で最も高い出荷金額になったとする。