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自動でゴミ袋を密閉するスマートゴミ箱に、あえてゴミ袋を手動でセットする新モデル
2021年1月22日 09:00
シナジートレーディングは、ワンタッチでゴミ袋を自動で密閉する充電式ゴミ箱「townew スマートトラッシュボックス」の新製品「T Air Lite」を、2月1日に発売する。価格は12,980円。
ボタンを押すだけでゴミ袋が自動で密閉され、非接触で清潔にゴミ捨てできる充電式ゴミ箱。
新モデルでは、ゴミ袋のセッティング時に、あえて手(手動)でゴミ袋を押し広げる仕様にしている。ゴミ袋が自動でセッティングされる従来機と異なり、ゴミの量に合わせて袋の大きさを加減できるため、キッチンの生ゴミなど、少量でもすぐに密閉したいゴミ処理に便利だとする。
また従来機とは異なりフタの無い設計とし、ゴミ捨てをラクにした。少し離れた場所からゴミを捨てたい時や、料理など作業中のゴミ捨てに適しているとする。IPX3の防水性能も備えているため、台所や洗面所など水がかかる場所にも安心して置ける。
そのほか、ボタンを2秒長押しすることで、ゴミ袋を密閉する「ワンクリック密閉」を搭載。いやなニオイや雑菌を気にせず処理できる。
容量は16.6L。本体サイズは284×284×333mm。重さは1.8kg。充電時間は2時間。
半透明のリフィルを同時発売
同社は、半透明ホワイトのゴミ袋「リフィル(T1/T Airシリーズ用)半透明ホワイト 6個セット」を発売した。従来モデル「T1」、「T Air X」に加えて「T Air Lite」にも対応する。価格は4,580円。
使用目安としては、1リフィルにつき約25回、ゴミ袋を生成できる。
従来は、黒いゴミ袋しかラインナップがなく、そのままではゴミが出せない地域があったという。半透明ホワイトのリフィルが発売されたことで、そうした問題が減るとする。