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サンコー、本体下部に集めたゴミを自動吸引する「掃除機能付きゴミ箱」
2018年9月21日 19:39
サンコーは、ゴミを自動で強力に吸い取って、フタも自動開閉する、掃除機ゴミ箱「クリーナーボックス」を発売した。価格は14,800円(税込)。
本体前面下部のゴミを自動で吸引するゴミ箱。ゴミ箱前面下部に吸込み口とセンサーを搭載。吸込み口付近にゴミを感知すると、自動的にゴミを吸引し、本体内部のゴミ箱に投入する。ホウキやモップなどで本体前にゴミを集めるだけで、掃除機のように吸い取ってくれるという。
吸引は、自動で行なえるほか、吸込み口上部にあるタッチバーや本体パネルのボタンの操作で手動にも対応している。ゴミを吸い取る瞬間しか音がしないので、夜間でも騒音を気にせずに掃除ができるとしている。また、フタは手をかざすだけで開く「自動開閉式」を採用。ゴミ箱に触れずにゴミ捨てができる。
ゴミと一緒に吸引した空気はゴミ箱内部を通過するものの、本体内部中央下・ゴミバケツ内部・本体背面の3つのフィルターを通過した上で排出するという。また、中のゴミバケツは取っ手付きで、取り外し可能なため、レジ袋を装着することもできる。
本体サイズは、290×290×400mm(幅×奥行×高さ)で、重量は4.8kg。集塵容積は5L。電源はコンセントから給電。定格消費電力は1,000W、吸込み仕事率は160W。運転音は80db以下。