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冬の換気はエアコンから離れた窓で。ダイキンおすすめの換気方法とは?
2020年11月6日 14:00
ダイキン工業は、11月9日(いいくうき)の「換気の日」を前に、同社のWEBコンテンツ「上手な換気の方法~住宅編~」で、冬場の換気の方法を公開した。冬場に窓を開けて換気をする際に気になる「寒さ」や「電気代」の対策にもつながるおすすめの換気の方法について、イラストを用いて紹介している。
起床時・帰宅時は暖房で部屋を暖かくして換気
冬場の朝や、外から帰ってきた場合には、まずエアコンの暖房を入れ、部屋が暖かくなってからエアコンを運転したまま窓を開けて換気することを推奨している。その際、エアコンのONタイマーを活用し、事前に部屋を暖めておくのがおすすめだという。
やや短めの窓開け換気を1時間に2回行なう
夏場の窓開け換気の時間と回数の目安は、1時間に5分の換気を2回が一般的とされている。冬場に窓を開けて換気する場合、外の空気が入り部屋の温度が下がりやすくなるため、5分より少し短めの換気を1時間に2回すると良いとしている。
エアコンから離れた窓を開ける
エアコンは窓の近くに設置される場合が多い。そのためエアコンをつけたままで換気をする場合は、できるだけエアコンから離れた窓を開けることを推奨している。エアコンの暖かい空気がそばにある窓から出てしまうと、効率的に部屋を暖めることができず、またエアコンに負荷がかかり続けて電気代が上がる原因となるという。