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Dreameロボット掃除機、水拭きからモップ洗浄乾燥まで
2025年6月17日 11:05
Dreame Technologyは、同社製ロボット掃除機のミドルクラスにあたる「Dreame L40 Ultra AE」を、6月13日に発売した。価格はオープン。市場想定価格は99,800円。
吸引掃除のほかモップでの水拭きが可能で、ロボット掃除機本体が掃除後に付属のベースステーションへ帰還すると、ゴミの収集、モップの洗浄から熱風乾燥、底部のモップウォッシュボード洗浄、水拭き機能用の給水、洗剤の投入などが全て全自動で行なわれる。
なおモップ洗浄は75℃の高温のお湯で行なわれるため、油汚れも取り除きやすい。また洗浄後は熱風で乾燥するため、常にモップパッドを清潔に保ち、臭いやカビの発生を防ぐ。
ロボット掃除機本体は、業界最強クラスの19,000Paの吸引力を備え、小さなゴミまで吸い取る。加えて、壁際を掃除する際には、自動的にモップが壁際まで伸びるモップエクステンド機能を搭載。掃除の際の死角をなくし徹底的に隙間を清掃する。
猫のトイレ砂など大きなゴミに適したゴム製リフトアップブラシと、長い毛の絡まりを防ぐ毛髪カットブラシの、2種類のブラシが付属する。
AI障害物回避システムには、3Dイメージングシステムを採用。LEDライトを備えているため、家具の下などの暗い場所や夜間においても、おもちゃや衣服などを避けながら掃除していく。
カーペットが敷かれた場所では、モップを最大10.5mmまで自動でリフトアップ。毛足の短いカーペットが濡れるのを避けながらカーペットの吸引清掃ができる。また充電のために本機がステーションに戻る際もモップをリフトアップ。汚れが床に付着するのを防ぐ。
室内の段差に関しては、20mmの高さまで越えられる。
ロボット掃除機本体のサイズは、350×97mm(直径×高さ)で、重さは4kg。ステーションのサイズは340×457×590mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは9kg。浄水タンクの容量は4.5Lで、汚水タンクは4L。ダストバッグの容量は3.2L。バッテリー容量は5,200mAh。