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パナソニック、モミ玉3D駆動でほぐす最上位マッサージチェア。洗える足裏カバー採用
2020年6月17日 16:00
パナソニックは、足裏から首、腕まで全身をほぐすマッサージチェアの最上位モデル「リアルプロ EP-MA101」を8月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は50万円前後。
マッサージチェア「リアルプロ」シリーズの最上位モデル。温感モミ玉を搭載し、独自の「3D独立駆動」により、“プロの親指と同じ”という最小10mm幅のもみ玉制御に対応。コリをピンポイントでとらえるとしている。
新たに、洗える「足裏カバー」を採用。本体から取り外して手洗いできるようになったのも特徴。
首や肩は、可動範囲が広いモミ玉により、肩の上までほぐす。モミ玉が大きく前にせり出し、肩上にまでしっかり届くという。もみ玉の最大突出量は約12.5cmで、強弱調整範囲は約10cm。
脚は、疲れやすいヒラメ筋(ふくらはぎ)を包み込んでアプローチする「ふくらはぎマッサージ」や、足裏ローラーとエアーの力でグリグリほぐす「足裏マッサージ」などを搭載。座面にもエアーバッグを備え、おしりまわりのマッサージも可能。ひざ裏を指圧感覚で刺激する「ひざ裏ポイントボール」も備える。
腕のマッサージは、手のひらや前腕、上腕まで、つかむように行ない、デスクワークやパソコン作業で疲れた腕をすっきりできるという。
ストレッチ機能は、首すじ、肩甲骨まわり、体幹、腰まわり、骨盤まわり、脚の6種類のコースを利用できる。
操作は大画面のタッチパネルで行ない、好みのコースや、もみたいポイントを選べる。本体サイズは約85×130×120cm(幅×奥行き×高さ)。リクライニング時の最大奥行は約200cm、高さは約79cm。リクライニング角度は、背もたれが約120度~170度、脚のせ台が約5度~85度。消費電力は135W。本体カラーは、ルクソールベージュ、アイボリー、ブラックの3色。