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パナソニック、操作性と腕まわりのマッサージ性能を高めた、マッサージチェアのフラッグシップモデル
2019年5月31日 13:14
パナソニックは、足裏から首までの全身をほぐすマッサージチェアの最上位モデル「リアルプロ EP-MA100」を8月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50万円前後(税抜)。
足裏から首まで、全身のコリをボタン1つで手軽にほぐせるマッサージチェア。新たに、大型で見やすく操作しやすいタッチ式の操作パネルを採用。また手と腕の部分のエアーバッグを変更し、手のひらから上腕までつかみほぐすようにマッサージしてくれる。
従来、多くのボタンを複雑に配置していた操作器を刷新。画面を大型化し、タッチ式の操作パネルを採用した。見やすい画面と、操作のわかりやすさで、世代問わずストレスなく操作できるという。
また、凝っている体の部位の画面をタッチするだけで、好みのマッサージが選べる新コースを搭載。直感的な操作で、迷わず狙いのマッサージが行なわれるとする。
使用中は、画面上にマッサージするモミ玉の動きがリアルタイムで表示される。視覚で認識することで、より快適なマッサージを実感できるという。
上腕のマッサージ部は、新たに上腕の後部にエアーバッグを左右に1個ずつ追加。上腕を前後に包み込み、筋肉を心地よくつかみほぐすことができる。さらに前腕マッサージ部も、腕の入れやすさと置き心地を高めた新形状に変更。エアーバッグの長さを約90mm拡大し、手のひらから前腕部全体を、広くマッサージできるという。
非リクライニング時の本体サイズは、約85×130×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約87kg。消費電力は135W。最大170度のリクライニングを利用可能。タイマーは最大約19分。本体カラーは、アイボリー、ルクソールベージュ、ブラックの3色展開。