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ボッシュ、新型ドライブユニット「Performance Line CX」搭載e-bikeを、【サイクルモード2019】でお披露目&試乗会

 今年で15回目を迎える日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE international 2019(サイクルモード インターナショナル)」が、幕張メッセで11月2~4日に開催される。イベント概要はすでにご紹介したとおり。本稿ではボッシュブースにフォーカスした内容をお届けする。

昨年のボッシュブースの様子

新型ドライブユニット搭載モデルなど、11種のe-bikeが勢ぞろい

 ボッシュは、2019年に世界同時発売された新型e-MTBのドライブユニット「Performance Line CX(パフォーマンス ライン シーエックス)」、日本で新たに発売されるコントローラー一体型ディスプレイ「Purion(ピュリオン)」などの最新コンポーネントを展示する。

「Performance Line CX」は新設計により25%の軽量化、48%の小型化を達成しながらもパワフルになっている
ディスプレイとスイッチが一体型となった「Purion」。サイズもコンパクトに

 また、「Performance Line CX」を搭載するトレックのフルサスe-MTB「Rail 9.7(レイル)」クロスバイクタイプの「Allant+ 8(アラントプラス エイト)」、「Active Line Plus」を搭載する最新モデルも一挙に展示する。

「Performance Line CX」を搭載するトレックのフルサスe-MTB「Rail 9.7」(左)とクロスバイクタイプの「Allant+ 8」

 ブースにはボッシュや各ブランドの専門スタッフが常駐しており、e-bike選びから技術的な話までじっくり相談できる体制だという。

今年のボッシュブースのイメージ

最新e-bikeをじっくり試乗できる

 ボッシュブースでの試乗は、すべて事前整理券制となっている(貸出用のヘルメットも用意)。事前に整理券をもらっておけば、整理券に記載された時間から15分間じっくりと試乗が可能。試乗ピットにも専門スタッフが常駐しており、車体のサイズ選びや乗り方のコツなどもアドバイスしてくれるという。

【試乗整理券配布について】
 場所:ボッシュブース横、試乗ピット
 配布時間:午前試乗分10:00~(10:00~13:00分)、午後試乗分12:00~(13:00~17:30分)
  ※試乗可能車両は変更の可能性あり
  ※試乗前に、サイクルモードのWebまたは会場で試乗に関する誓約書を事前記入し、試乗パス(リストバンド)受領のこと

昨年の試乗ピットの様子
整理券イメージ
試乗パス(リストバンド)イメージ

 実際に試乗できるモデルは以下のとおり。トレックのハードテイルe-MTB「Powerfly 5(パワーフライ)」を始め、現時点ではしまなみ海道の「尾道ベース」でしかレンタルできないRIESE&MULLER(ライズアンドミューラー)のミニベロe-bike「Tinker(ティンカー)」などが試乗できる貴重な機会となっている。

トレック

Verve+ 2
Verve+ 2 Lowstep
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ターン

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コラテック

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エレクトラ

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ライズアンドミューラー

Tinker