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コラテック、第3弾となるミニベロタイプのe-bike「E-POWER LS」をラインナップ

 ドイツの老舗ブランドであるコラテックは、現在発売中のMTBタイプ「E-POWER X VERT」クロスバイクタイプ「E-POWER SHAPE」に続き、第3弾となるミニベロタイプのe-bike「E-POWER LS」を発売する。フレームサイズは44cmのみで、メーカー希望小売価格は258,000円(税抜)。

コラテック第3弾となるミニベロタイプのe-bike「E-POWER LS」

 「E-POWER LS」は、E-POWER X VERTやE-POWER SHAPE同様に、ボッシュ製のドライブユニット「Active Line Plus」を搭載。パワフルながら静粛性の高いドライブユニットが、坂道や信号での走り出しなどでストレスフリー&スマートな走りを実現する。1充電あたりの最大航続距離は約100km(Ecoモード)となっており、街乗りでは十分すぎるロングライドにも対応。

ボッシュ製のドライブユニット「Active Line Plus」を搭載
走行モードや距離、バッテリー残量などが確認できるサイクルコンピューター。視認性も高い

 乗り降りしやすいスタッガードのフレームや快適な乗車ポジションを備えており、身長や体格に関係なく老若男女が楽しめるミニベロタイプのe-bikeだという。デザインも特徴的で、e-bikeではバッテリーをダウンチューブに配置するモデルが多いが、「E-POWER LS」はシートチューブに配置。バッテリーにも遊び心のあるロゴがあしらわれている。

バッテリーはシートチューブに配置。デザインのアクセントになる赤いフェンダーやキャリアなども標準装備
タイヤは幅広な3.0インチ。前後にディスクブレーキも搭載

 また、夜間走行でも安心のフロントライトとリアライト、雨の日の泥はねを防ぐフェンダー、荷物を積載する際に便利なキャリアも標準搭載する。タイヤサイズも幅広の3.0インチで、前後にディスクブレーキを搭載しており、快適かつ安心して街乗りを楽しめるだろう。現在、注文を受付中で、発売時期は6月を予定している。