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コラテック、クロスバイクe-bikeとハードテイルe-MTBを発表
2019年9月19日 06:00
グローブライドは、「2020 GLOBERIDE CYCLE COLLECTION」を東京・青山で開催した。コラテックブランドでは、e-MTB「E-POWER X VERT 650B(イーパワーエクスバート)」(関連記事)、クロスバイク「E-POWER SHAPE(イーパワーシェイプ)」、ミニベロ「E-POWER LS(イーパワーエルエス)」(関連記事)に続く、e-bikeの新モデル2車種が展示されていたので、写真とともにご紹介しよう。
バッテリー内蔵型のクロスバイクタイプ「E-POWER SHAPE PT500」
「E-POWER SHAPE」に続く、新型のクロスバイクタイプのe-bikeが「E-POWER SHAPE PT500」。44cm・48cmの2サイズ展開で、カラーはBLACK/SILVER、価格は298,000円(税抜)。
ボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」を搭載し、バッテリーはインチューブタイプを採用、シャープなデザインが特徴的だ。コンポーネントにはシマノ「DEORE」を搭載し、油圧式ディスクブレーキ、アルミフレーム、コンチネンタル製のタイヤを採用する。年末には出荷開始の見込みだという。
ボッシュ製の新型ドライブユニットを搭載するハードテイルe-MTB
参考出品として展示されていたが、会場で注目を集めていたのが新型ハードテイルe-MTB「E-POWER X VERT CX-P」。39cm・44cmの2サイズ展開で、カラーはMATT OLIVE/GUNMETAL、価格は未定。
「E-POWER X VERT 650B」に続くe-MTBとなる「E-POWER X VERT CX-P」は、ボッシュ製の新型ドライブユニット「Performance Line CX」(関連記事)を搭載し、パワフルな走破性が魅力だという。こちらもインチューブタイプのバッテリーを採用。ディスプレイも新型の「Purion」を装備するため、パッと見るとe-bikeとは思えないデザインに仕上がっている。
コンポーネントはシマノ「DEORE」、タイヤサイズは27.5×2.8インチ、油圧式ディスクブレーキなどを搭載する。担当者に想定価格を質問すると、「40万円台」とすぐに回答があったので発売時期も遠くはなさそうだ。