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フジ医療器、リビングにフィットするデザインと機能性を両立したマッサージチェア

 フジ医療器は、暮らしにフィットするデザインと機能性を両立したマッサージチェア「リラックスマスター マッサージチェア AS-695」を4月15日に発売した。価格はオープンプライス。実売価格は258,000円(税抜・編集部調べ)。

マッサージチェア「リラックスマスター マッサージチェア AS-695」

 リビングになじむデザインを採用したマッサージチェア。上質なフォルムと安定感がリビングにフィットするという。肩部と脚部は収納できるため、見た目もコンパクトになり、ゆったりとした座り心地のソファとしても使える。後方15cmのスペースがあればフルリクライニング可能。

 マッサージ機能も充実させ、腰まわりの疲れを効率的にほぐす「骨盤ひねりモード」を新たに搭載。座面ともも横のエアーバッグが骨盤をひねるような動きでもみほぐし、腰や骨盤まわりの左右の筋肉バランスを整える。エアーバッグは、肩/脚部/腕/骨盤まわりに計22個配置。

 もみ玉は6個搭載。「肩/背中/腰/お尻」それぞれの部位に合わせて、なめらかなマッサージを行なう。上玉には横回転と縦回転する「360度回転もみ玉」を採用。

エアーバッグは肩/脚部/腕/骨盤まわりに計22個配置
もみ玉は6個
「骨盤ひねりモード」を新たに搭載

 自動コースは、「全身/肩/腰/ストレッチ」の4種類を備える。マッサージが始まる前に、もみ玉のセンサーが肩位置を自動的に検知し、背と腰の位置を予測する「肩位置自動検出&プログラムフィードバック」で、一人ひとりに合わせた適切なポイントでマッサージするという。マッサージの強さは部位別に調整可能。

 「腕マッサージ」は、腕を出し入れしやすい新形状の縦置き型を採用。手のひらや肘下部分へのマッサージの体感がアップしたという。

 また、背もたれの内部にヒーターを搭載。腰まわりから背中全体を温め、より効果的なマッサージをサポートするという。足元にもヒーターを搭載し、冷えやすい末端部分をじんわりと温める。

 本体サイズは、脚部収納時が約700×1,060×1,040mm(幅×奥行き×高さ)で、脚部最大使用時が約700×1,820×800mm(同)。重量は約63kg。消費電力は141W。定格時間は20分。リクライニング角度は約118~149度。張地はPVCレザー。カラーはブラックとベージュ×ブラウン。

カラーはブラックとベージュ×ブラウン