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歯磨き粉を使わず、マイナスイオンと音波振動で歯垢を落とす電動歯ブラシ「イオンパ」の最上位モデル
2019年4月22日 15:22
アイオニックは、イオン効果と音波振動で歯磨き粉を使わずに歯垢を除去できる電動歯ブラシ「IONPA(イオンパ)」シリーズに、自宅用の最上位モデル「IONPA home DP-111」を追加し、4月24日に発売する。価格はオープンプライス。同社オンラインストアでの直販価格は13,910円(税込)。
イオン効果と音波振動で歯垢を除去できる電動歯ブラシの、自宅用最上位モデル。本体から微弱電流を流すことでブラシにマイナスイオンを発生させ、歯に付着した歯垢をプラスイオンの作用で落としやすくする仕組み。総合南東北病院 オーラルケア・ペリオセンター センター長・和泉雄一教授監修のもと開発され、長年の臨床試験データに基づき、約22,000ストローク/分の最適な音波振動を採用しているという。
シリーズ初の充電式を採用し、通常の「クリーンモード」に加え、「ホワイトプラス/ガムケア/ハイクリーン」の3つのブラッシングモードを追加したという。
「ホワイトプラス」モードでは、クリーンモードよりもやや強めの26,000ストローク/分の振動を採用し、歯の表面の着色汚れを磨けるとしている。
「ガムケア」モードは、1秒間に1回振動を瞬間的に止め、歯ぐきを刺激してマッサージできるという。
「ハイクリーン」モードは、1秒間に10回振動を瞬間的に止めることで、たたくような動きで、歯の間の歯垢もスッキリと落とせるとしている。
30秒毎に1回停止して再び稼動し、2分後に2回停止する「ブラッシング時間タイマー機能」により、磨き時間の目安が分かるとしている。
前回使用したモードから開始できる「メモリー機能」のほか、バッテリー残量やブラシ交換時期の表示を備える。防水性能はIPX7。
充電所要時間は約4時間で、1日2回2分間使用した場合の電池持ちは約25日間。
本体サイズは、24.4×28×230mm(幅×奥行き×高さ、ブラシ含む)で、重量は約84g。レギュラーヘッドの抗菌極細毛ブラシ2本、USB充電器、USB電源アダプタが付属する。本体カラーは、パールホワイト、ネイビーブルーの2色展開。