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東芝、幅60cmながら国内初の501Lを実現した、5ドア冷凍冷蔵庫「VEGETA(べジータ)」
2019年4月17日 13:06
東芝ライフスタイルは、野菜室を中央に配置した冷蔵庫「VEGETA(べジータ)」シリーズに、幅60cmモデルで国内初の容量501Lを実現した5ドアの「GR-R500GW」を6月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は260,000円前後(税抜)。
幅60cmモデルで国内初の容量501Lを実現した5ドアの冷凍冷蔵庫。高い断熱性と強度を保持しながら、最適な配置を行なうことで、幅60cmながら501Lという国内初の大容量を実現したという。
各室の容量は、冷蔵室が256L(うちチルド室が19L)、野菜室が110L、製氷室が18L、冷凍室が117L。
中央に配置した「もっと潤う 摘みたて野菜室」は、「ミストチャージユニット」へプラチナ触媒を新搭載。うるおいを含む冷気を野菜に直接当てずに1日20回以上循環させることで、約95%以上の高湿度を保つため、まとめ買いした野菜の食感や栄養素を保持できるという。
冷蔵室に搭載するチルド室では、通常のチルド以外に、肉・魚をスピード冷却する「速鮮モード」、冷凍食材をすばやく調理可能にする「解凍モード」を搭載し、用途に応じて切り替えられる。
冷凍モードは、「一気冷凍/野菜そのまま冷凍/オートパワフル冷凍(可変プレクール)」を搭載し、食材に応じて使い分けが可能。
野菜室の底面には「おそうじ口」を設け、ケースを外さずに、手軽に野菜くずや泥を捨てられるという。
「タッチオープンドア」を採用し、スイッチに触れるだけで開閉可能。両手がふさがっていても、簡単に開閉できるという。
庫内には、天井のほか、手前ドア側にもLEDを搭載した「フロントブライト照明」を採用する。また最大約20%節電できるという、「自動節電機能」も搭載する。
本体サイズは、600×745×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。本体カラーは、クリアミラー、ラピスアイボリー、クリアグレインホワイトの3色展開。