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サンコー、忘年会シーズンにピッタリ、手のひらサイズの「翌朝検査! 二日酔いアルコールチェッカー」
2018年12月4日 17:19
サンコーは、呼気中のアルコール濃度を手軽に検査できる「翌朝検査! 二日酔いアルコールチェッカー」を発売した。価格は1,580円(税込)。同社のショッピングサイト「サンコーレアモノショップ」で販売される。
呼気中のアルコール濃度を手軽に検査できるアルコールチェッカー。アドバンスセミコンダクターアルコールセンサーを搭載しており、約10秒間、吹き口をくわえて息を吹きかけるだけで計測が完了し、ディスプレイにアルコール濃度が数値表示される。なお、本機のウォームアップには10秒程度を要するという。
呼気中のアルコール濃度が、"要注意"である0.02%BAC~0.05%BACの場合には「Caution」マークが表示され、"危険"である0.05%BAC以上の場合には「Danger」マークの表示とともにビープ音が鳴って注意を促す。
高さ111mm、重量は約36gのコンパクトサイズで携行しやすく、手軽にアルコール濃度を計測できるとしている。お酒の席で飲み過ぎかを把握する以外にも、その翌朝に計測することで、周囲へのニオイ対策なども行なえるとしている。
計測できるアルコール濃度は、0.00%BAC~0.19%BAC(0.0~1.9g/L)。計測誤差は、 0.05%BACあたりで、-0.01%~+0.02%。
本体サイズは、35~53×111mm(幅×高さ)。単四形乾電池2本で動作する。
なお同社では、計測値はあくまで目安であるため、計測後にどんな活動をするかは使用者の自己責任で判断してほしいとしている。またアルコールの身体への影響は個人差があるため、体調管理の際は数値を過信せずに行なうことを勧めている。