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雷の発生は7~9月がピーク! 雷サージから機器を守る電源タップ

 サンワサプライは、雷サージから接続機器を守る電源タップ「雷ガードタップ TAP-SP2116MGシリーズ」を、8月上旬に発売する。コード長1m/2m/3mの3タイプを用意し、価格は2,160円~2,592円(税込)。

雷ガードタップ TAP-SP2116MGシリーズ

 2極の差込口を6個備えた電源タップ。電線の近くに落雷した際に起こる「誘導雷」の雷サージから、接続機器を守る雷ガードを備えている点が特徴。雷サージを吸収する素子を内蔵しており、パソコン・周辺機器などの破損・故障を防げるという。

 例年、雷の発生は7月から9月にかけて多くなり、その後秋から冬にかけても発生するため、同社では今の時期から雷サージ対策をすることを推奨。同機は、雷ガード作動時に確認用のランプが点灯するため、正常に機能しているかひと目でわかるとしている。

 このほか、すべての差込口にホコリの侵入を防ぐシャッターを採用。電源プラグの根元側には絶縁キャップを備える。これにより、コンセントとプラグの間に溜まったホコリが湿気を吸入して起こるトラッキング火災を予防する。

本体底面にはマグネットが付いている

 本体底面にはマグネットが付いており、スチール製デスクやラック・キャビネットの側面などさまざまな場所に仮固定できる。

 いずれも本体サイズは、204×40×24mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約208g。定格容量は15A・125V(1,500Wまで)。サージ耐量は2,500A。カラーはホワイト。