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サンワサプライ、個別/一括のスイッチ操作で節電しやすい、USB充電ポート2個付き電源タップ
2019年5月23日 17:26
サンワサプライは、USB充電ポート2つと電源ON/OFFできる集中/個別スイッチを搭載した電源タップ「TAP-B106Uシリーズ」「TAP-B107Uシリーズ」「TAP-B108Uシリーズ」を発売した。価格は3,000円～5,000円(税抜)。
いずれもUSB充電ポートを搭載した、節電機能付き電源タップ。AC差込口はそれぞれ「TAP-B106Uシリーズ」が2つ、「TAP-B107Uシリーズ」が4つ、「TAP-B108Uシリーズ」が6つ。それぞれのシリーズにケーブル長1m、2m、3mのモデルがラインナップされる。
共通してACプラグ差込口にLEDを搭載し、USB充電ポートを2つ備える。ACプラグ差込口にはそれぞれ個別に独立したスイッチを搭載しており、個別の電源のON/OFFもできる。また、まとめて電源を管理できる一括集中スイッチを備え、電源タップ全体のON/OFFも行なえる。また、雷ガードを搭載し、正常な動作をランプで確認できるとする。
USBポートはスマートフォン等の充電に利用可能。2ポート同時に利用でき、合計で5V/3.4Aの出力に対応する。また一番端のACプラグ差込口は、少し離してレイアウトされており、ACアダプタを接続しても隣のケーブルと干渉しにくい。
ACプラグ差込口にはホコリの進入を防ぐシャッターを備え、ホコリが溜まりがちな部屋の隅でも、電源タップのトラッキング火災を防ぐことができるという。
電源タップ本体にはブレーカーを内蔵しており、過電流が流れることを防止するという。また付属の面ファスナーで、固定して利用できる。
本体サイズは210×45×26(幅×奥行き×高さ)。定格容量は14A/125Vで合計1,400Wまで。
