ビジネスべんり帖

クルクル回って全ての差込口を有効活用できる回転タップで、オフィスのイライラを解消!

ビジネスべんり帖は、ビジネスシーンで役立つ雑貨や文房具を紹介するコーナーです

 デジタル製品が溢れる今、電源タップの差込口が足りない問題は喫緊の課題だ。特に、オフィスでデスクトップPCを使っていると、それだけで2-3個口が塞がれてしまう。そして、最も残念に感じるのが、デジカメなどのバッテリーの充電器。電源タップの差込口は余っているのに、充電器が大きすぎて挿せないっていう時だ。

 そうした電源タップの差込口が足りない問題を解決しつつ、デジカメ充電器が大きすぎて隣の差込口まで使えなくなってしまう問題までをも解決してくれる、エレコムの回転タップ「hexa T-HX7シリーズ」を導入した。3個口と4個口とがラインナップされ、多いほうが良いと思い4個口の「T-HX7-2410」をセレクトした。

回転タップ「hexa T-HX7-2410」
メーカー名エレコム
製品名hexa「T-HX7-2410」
価格(編集部調べ)1,828円

 一見、デザインがちょっと良い感じかというくらいで、変哲もない電源タップ……と思いきや、それぞれの差込口がクルクルと回せる4個口の電源タップ。

根元の1個口以外の各差込口を240度回転させられる
2個口は手前に、もう2個口は向こう側へ向けることも可能

 差込口がクルクルと回せるから、ACアダプターが大きくても、4個口すべての差込口を有効活用できる。このACアダプターをココに差して、こっちのアダプターをココにしよう、なんて工夫する必要もなくなるのだ。

大きなACアダプターがあっても、すべての差込口を有効活用できる

 L字プラグなので、電源に差し込んだ時にスッキリと見えるのも嬉しい点。

L字プラグを採用
見た目もスッキリ

河原塚 英信