家電トレンドチェッカー

今、もう一度確認したい! 懐中電灯の用意は大丈夫? パナソニック製品5選

 東日本大震災以降、にわかに高まっていた防災意識だが、それから早4年、最近頻発している噴火や地震で、久しぶりに防災グッズを見直したという人も多いだろう。最も身近な防災グッズといえば懐中電灯だ。避難するとしても、助けを求めるとしても、あかりの存在は非常に重要。

 家電 Watchではこれまで何十もの懐中電灯を紹介してきているが、その中でも今回はパナソニックの製品を厳選した。1923年(大正12年)から携帯できるランプを作り続けているという同社の製品は、安全性が高く、使い勝手にこだわった様々な工夫がなされている。その中でも厳選したアイテムを紹介していく。

雨の中でも使える防水設計

 雨の中でも使える「ワイドパワー LED強力ライト」。電源は単一乾電池4本で、エボルタ乾電池なら約25時間使える。発売は6月30日。エボルタ4本が付属する「BF-BS05K」の価格は4,500円前後。

単一/単二/単三の乾電池をアダプタなしで使える

 単一/単二/単三/単四の4種類の乾電池が使える「電池がどれでもライト BF-BM10」。4種類の電池を切り替えて使った場合、最長86時間の連続使用が可能。価格は1,380円前後。

単三形電池3本で約70時間使える手のひらサイズのランタン

 単三形電池3本で約70時間使える「エボルタ付きLEDランタン BF-AL01K」。吊り下げて使うこともでき、停電時にも便利。価格は970円前後。

いざという時にさっと取り出せるマグネットライト

 冷蔵庫などに貼り付けておける「LEDマグネットライト BF-BL10K」。電源は単三形電池3本で、パナソニックのアルカリ乾電池エボルタを使った場合、連続約30時間使用可能。価格は1,380円前後。

普段の灯りとしても活用

 ベッドサイドの灯りとしても使える「LEDランタン(球ランタン) BF-AL05K」。非常時はそのまま手に持って懐中電灯としても使える。パナソニックのアルカリ乾電池エボルタを使った場合、弱モードで約1,000時間の連続使用が可能。6月30日発売で、価格は2,500円前後。

阿部 夏子