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無線LAN搭載モデルも続々登場! より便利になった空気清浄機部門~「家電大賞 2018」ノミネート製品まとめ

 家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。

 家電大賞は、読者投票のみで「2018年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、衣類ケアなど全13部門、98アイテムの中から、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。

 今回はその中から、空気清浄機部門のノミネート製品にフォーカス。投票に迷ったらぜひチェックしてほしい。
 投票締め切り:2019年1月7日(月)23時59分

◇◆「家電大賞 2018」投票ページおよびノミネート一覧◇◆

空気清浄機部門

コーウェイ「AIRMEGA 400」

 韓国の生活環境家電メーカー・COWAY(コーウェイ)のプレミアムライン「AIRMEGA」シリーズ。大きな汚れを除去するプレフィルターと、活性炭脱臭フィルターと抗菌GreenHEPAフィルターを一体化した「MAX2 Greenフィルター」、左右両面に搭載。左右から汚れた空気をワイドに吸い込んで、上部からキレイな空気を送風する。「AIRMEGA 400」は、8畳の部屋を6分で清浄できるという。

 このほか、空気の汚れと部屋の明るさを検知し、最適なモードで自動運転する「スマート運転」機能を搭載。環境に合わせて、「おまかせ/エコ/おやすみ」を自動で切り替えるため、いつでも無駄なく快適に使えるとしている。

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コーウェイ「AIRMEGA 400」
ダイキン「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70V」

 無線LAN機能を搭載した加湿空気清浄機。「Amazon Alexa」搭載のスマートスピーカーに対応しており、音声操作による運転切り替えなどが可能。またスマホの専用アプリ「DaikinAPP」からも、室内の空気状況を把握できる。

 空気清浄機能では、有害ガスやニオイを分解させる「ストリーマユニット」を搭載。プラズマ放電の一種であるストリーマが高速電子を放出して、空気中の窒素や酸素と衝突・合体し、分解力を持つ分解素を生成する。さらに、従来機(MCK70T)と比べて2倍のユニットを備えた「ツインストリーマ」で、有害ガスの分解スピードや脱臭性能が2倍になったという。適用床面積は最大31畳で、8畳を清掃する目安時間は9分。

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ダイキン「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70V」
パナソニック「空間除菌脱臭機 ジアイーノ F-MV1000」

 水道水と専用の「塩タブレット F-ZVC03」を電気分解した次亜塩素酸水による、空間除菌脱臭機。食塩水内のナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl-)を電気分解し、次亜塩素酸(HOCl)を発生させ、この次亜塩素酸水を吸ったフィルターにファンで空気を送ることで、部屋に次亜塩素酸が拡散する仕組み。次亜塩素酸はすでに、プールやほ乳瓶、食材の除菌に利用されている成分。本機はこれを使って水の腐敗を防ぐとともに、空気の除菌と脱臭を行なう。適用床面積は~8畳。

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パナソニック「空間除菌脱臭機 ジアイーノ F-MV1000」
マクセル「部屋干し用 オゾネオ MXAP-ARD100」

 部屋干しの洗濯物に特化した除菌消臭器。独自技術により適量の低濃度オゾンを効果的に発生させ、衣類を除菌・消臭できる点が特徴。強い酸化力を持つオゾンをファンの風でダイレクトに洗濯物にあて、部屋干しした衣類が生乾き臭を発する原因となる菌を分解するのに効果を発揮するという。部屋干しで発生するカビも抑制するとしている。

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マクセル「部屋干し用 オゾネオ MXAP-ARD100」
シャープ「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-JP100」

 無線LAN経由でスマートフォンと連携できる加湿空気清浄機。AIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応し、各家庭の生活パターンを学習して最適な運転に自動で切り替える点が特徴。アプリでは本体を操作できるほか、キレイにした空気の量、フィルターの最適な交換時期の目安まで知らせてくれる。

 また新たに、犬や猫向けの「ペット専用運転」に対応。「COCORO AIR」からのみ選択できるモードで、「ワンちゃんおまかせ運転」と「ネコちゃんおまかせ運転」を用意する。同運転では、ニオイセンサーの感度をアップさせ、プラズマクラスターの放出を強化。ニオイを強力に浄化するという。

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シャープ「プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-JP100」
ブルーエア「Blueair Classic 405」

 スウェーデンの空気清浄機専業メーカー、ブルーエア社が展開する空気清浄機。集じん機能は、吸い込んだ物質を静電気でフィルターに吸着させる独自の「HEPASilent テクノロジー」を採用。ハイスピード清浄を実現しながらも、0.1μmまでの物質を99.97%除去するという。またWi-Fi機能を搭載しており、スマホアプリから操作可能。適用床面積は~33畳で。

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ブルーエア「Blueair Classic 405」

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編集部