特別企画
くさ~いジャケットも掛けておくだけでスッキリ!? 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~家事家電部門編
2018年1月5日 11:52
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
ノミネートされた119アイテムの中から今回は、バラエティ色豊かな家事家電部門の13製品を紹介しよう。2017年、大人気だった衣類スチーマーを始め、マット要らずで楽に使える布団乾燥機や、食器洗い乾燥機まで、毎日の家事が楽になる家電が勢揃い!
投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分
家事家電部門
LGエレクトロニクス「LG styler」
衣類のシワ・ニオイ・汚れを取り除く、これまにない“ホームクリーニング機”。約90℃のスチームと1分間180回の振動で衣類をケアする。価格やクローゼットのような本体デザインなど、従来にない発想が受けて話題になった製品だ。
パナソニック「脱臭ハンガー」
衣類をかけておくだけで、しっかり消臭するハンガータイプのナノイー発生機。パナソニック独自の「ナノイーX」を放出することで衣類を脱臭、付属のカバーを使うことで、衣類の内側だけでなく、外側までしっかり脱臭できるという。
ティファール「スチーマー トゥイニー」
水タンクとアイロン面を分離した衣類スチーマー。最大25g/分の強力なスチームを、最長で約16分も連続噴射ができるという。ハンドル部が軽量で使いやすい点も特徴。アイロンとしても使えるので、プレスしてパリッと仕上げることもできる。
パナソニック「衣類スチーマー NI-FS530」
今の衣類スチーマー人気の火付け役となったパナソニックの製品。累計100万台以上を販売した製品で、最新モデルでは立ち上げまでの時間を約24秒と短くした。一度の給水で約4分、シャツ1枚分のシワが伸ばせるスチームを連続噴射する。
日立「衣類スチーマー CSI-RX1」
アイロンとしても使える1台2役の衣類スチーマー。1回の給水で約6分の連続噴射が可能。アイロンとしての使い勝手を配慮して、かけ面はダイヤ型を採用し、広い面だけでなく、細かい部分もしっかりプレスできるという。
東芝「衣類スチーマー TAS-X3」
衣類スチーマーとしては、後発となった東芝のモデル。スチーム量を2段階で調節でき、アイロンとしても使える。最大15ml/分のスチームで、厚手の衣類もケアできる点が特徴。連続噴射時間は最大約5分間。
シャープ「ふとん乾燥機 UD-AF1」
エアマットなどを使わないふとん乾燥機。シャープの製品でユニークなのは、アタッチメントの形状。なんときのこ型のアタッチメントで、温風をふとんの隅々まで行き渡らせるという。独自のプラズマクラスターイオンも搭載しており、加齢臭やおねしょのニオイまでケアできるのも特徴だ。
日立「ふとん乾燥機 あっとドライ」
こちらもマットを使わないタイプのふとん乾燥機。温風が上下左右前後に広がる独自のふとん乾燥アタッチメントを採用し、ふとんを均一に乾燥させる。そのほか、運転音を抑えた「低騒音コース」や、敷き布団の裏側まで温風を送る「敷きふとん両面乾燥」も備える。
象印「スマートドライ」
マットもホースも使わないふとん乾燥機。本体に大きな吹き出し口とファンを備え、ふとんにそのままセットする。寝るときに体が触れるふとんの中心部を約10分で温める「お急ぎコース」は、寒さが気になるこの季節に嬉しい機能だ。
レイコップ「レイコップRX」
ふとん専用の掃除機として、大人気だったレイコップの最新モデル。UV除菌+たたき+吸引を同時に行なう特許技術「光クリーニングシステム」により、ダニの死がいやホコリなどのハウスダストを効率的に除去するという特徴に加えて、枕の除菌・脱臭が可能だという「まくらモード」も搭載している。
パナソニック「卓上型食器洗い乾燥機 NP-TH1」
卓上型の食器洗い乾燥機を唯一、作り続けているパナソニックの最新モデル。機能、デザインともにフルモデルチェンジしており、フラットでシンプルなデザインに、庫内容量は従来より約16%もアップしている。フィルターのメンテナンス性も向上しており、従来は毎回手入れをする必要があったが、新モデルでは週1回程度に削減されている。
ミーレ「食洗機 EcoFlex」
ドイツの家電メーカー、ミーレのビルトイン食洗機。食器の洗浄・すすぎ・乾燥まで約58分で完了する独自のクイックパワーウォッシュプログラムを搭載。強力な水圧で庫内の食器やグラス、カトラリーを傷つけないように、独自のバスケット形状を採用する。
パナソニック「屋内スイングカメラキット KX-HC600K-W」
自宅にいるペットや帰宅後の子供の様子を外出先からチェックできる“見守りカメラ”。設置工事などの必要がなく、インターネット環境があればすぐに使い始められる点が特徴。新モデルでは、カメラを左右360度、上下約90度でコントロールでき、外出先からペットを確認しやすくなった。