特別企画
部屋干し対策にマストな除湿機を一挙紹介! 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~除湿機・加湿器部門編
2017年12月28日 07:00
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムのなかから、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
ノミネートされた119アイテムの中から今回は、この時期の必需品「加湿器」と、今や年間通して衣類乾燥機として大活躍の「除湿機」を紹介しよう。
投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分
除湿機・加湿器部門
三菱電機「サラリ MJ-120MX」
三菱電機のエアコンにも搭載されている「ムーブアイ」搭載で、センサーが衣類そのものの温度を検知、濡れた洗濯物を見分けて送風するという高機能タイプの除湿機。新モデルではなんと、送風方向を知らせる「光ガイド」を搭載。「今ここを乾かしていますよ」というのを光で教えてくれるので、なんとも頼もしい。
デロンギ「タシューゴ」
イタリアの家電メーカー、デロンギの除湿機。日本ではあまりイメージがないが、本国では1980年代から空調家電を展開しているという。機能は至ってシンプルで、運転モードを3段階で切り替えて使う。コロンとしたかわいらしいデザインも特徴だ。
シャープ「除湿機 CV-G120」
衣類の除菌、消臭効果が期待できる「プラズマクラスターイオン」搭載の除湿機。180度の広い範囲の衣類を乾燥させる「180°広角自動スイングルーバー」を備え、天井方向から床付近までしっかりと風を送れるので、2段干しした衣類もしっかり乾かせる。
アイリスオーヤマ「空気清浄機能付き除湿機」
空気清浄機能も備え、オールシーズン使える除湿機。上下に可動するルーバーを搭載し、洗濯物を干している場所の高さに合わせて風向きを調整可能。自動で上下にスイングさせることもできる。空気清浄機の適応畳数は17畳で、HEPAフィルターを搭載する。
パナソニック「衣類乾燥除湿機 F-YHPX200」
不規則で複雑な気流を発生させることで、衣類を揺らし、衣類の周囲の風を動かすことで、よりスピーディーに衣類を乾燥させるという高機能タイプの除湿機。衣類の除菌や消臭に効果が期待できるパナソニック独自の「ナノイーイオン」放出機能も搭載する。
アイリスオーヤマ「衣類乾燥機 カラリエ」
除湿ではなく、強力な気流と温風で乾燥時間を短縮させるという製品。ヒーターで温めた温風をスパイラル気流で包みこんだ「スパイラルドライ気流」により、室内に干した洗濯物を効率よく乾燥させることができるという。
カドー「加湿器 STEM」
1時間約600mlの加湿が可能な超音波式加湿器。水道水に含まれるカルシウムやミネラルを除去する新開発のフィルターを採用するなど、メンテナンス性にも配慮している。植物の茎を意味する「STEM」という製品名を採用しており、インテリア性も高い。
ダイニチ「ハイブリッド式加湿器 HD-RX917」
新潟の家電メーカー、ダイニチの加湿器。1時間あたりの加湿量860mlで、6.3Lのタンクを備えた大容量モデル。就寝時に最適な運転音と加湿量を設定した「おやすみ加湿」や、設定温度に達するまで加湿量を約15%アップする「ターボ運転」など便利な機能も魅力だ。