家電ミニレビュー
想像以上に便利! 貝印のブレンダーでポタージュが週1の定番になりました
2026年6月3日 09:04
私のいちばん好きな家事は、料理です。スーパーにあるレシピカードや、Instagramなどで見つけたレシピを試すのも好きで、頻繁に新しい料理に挑戦しています。
初めて作るレシピの場合、食材や調味料が家にないことも。似たもので代用するなど、アレンジして作るのですが、「調理家電」がない場合はそうもいきません。
例えば、ポタージュやソース系のレシピでは、特有のなめらかな仕上がりを実現するのに、手作業ではやっぱり限界が……。そんな時はやっぱり「ブレンダー」が必要です。
そこで推したいのが、貝印の「SELECT100 コードレスブレンダー」(17,050円)。これが、手の小さい私でも持ちやすく、パワフルで切れ味のいい一台なんです。
「刃物の貝印」という安心感。切れ味はもちろん良好です
貝印「SELECT100 コードレスブレンダー」は、ハンディタイプのブレンダー。名前の通りコードレスなので、コンセントの位置や距離にとらわれず、自由に使えます。
貝印といえば、やっぱり刃物。老舗の刃物メーカーで、包丁や爪切り、カミソリなど幅広いアイテムを展開しています。そんな貝印のブレンダーと聞いて、まず「刃の部分は信頼できるな」と思ったんですよね。
実際、SELECT100 コードレスブレンダーは、貝印の刃物技術が活かされています。ブレンダー部分の刃には、切削角度と向きにもこだわった斜め刃設計を採用。食材を効率よく巻き込みながら、ムラなく撹拌(かき混ぜ)ができます。
使う時は、このブレンダー部分を本体に装着します。それぞれにある矢印の向きを合わせたら、本体の鍵マークと、ブレンダーの矢印が合うようにスライドさせればOK。
アタッチメントは、これ一つだけ。様々な調理に対応できるよう工夫した作りなので、料理に合わせて替える必要がありません。複数アタッチメントの管理や付け替えの手間がないのは、地味に使いやすいポイントです。
しかも、毎分14,000回転というハイパワー仕様。コードレスでも十分な撹拌パワーがあり、ポタージュなど粘度が高い料理もスムーズに作れます。赤ちゃんがいる方には、離乳食作りにも活躍しそうです。
大好きなポタージュ、週1で作ってます
ここ3週間ほど使ってみて、特にブレンダーの価値を実感している料理が、カボチャのポタージュ。これまではほとんど作らなかったのですが、あまりに簡単に作れるので、今では週1で作るほどハマっています。
まずはバターで薄切りにした玉ねぎを炒めてから、カボチャを合わせて柔らかくなるまで煮込んだら、ここでブレンダーの登場です。
本体を握るようにして持つと、ちょうど人差し指が「運転ボタン」にかかるような感じに。「ロック解除ボタン」は親指で操作します。私は手が小さい方ですが、無理なく自然に持てるサイズ感なのが◎。
まず「ロック解除ボタン」を5秒ほど長押しして、ランプが点灯してから、「運転ボタン」を押して使います。意図せず動き出すこともないから、安全に使えるのが嬉しいですね。
刃の部分を押し当てるようにして運転を始めると、一気に粉砕! 回転も速く、カボチャの形がどんどん見えなくなっていきます。
パワーで自然と下に押しつけられるような感じになるのですが、鍋底に当たっても、刃の部分にガードカバーがついているので、鍋への傷や刃こぼれの心配は不要です。
何より、鍋の中でそのまま調理できるのって、ブレンダーのいいところ。手作業やミキサーだと、撹拌のために食材を別の容器に移して、また鍋に戻して……と作業が増えますよね。小さなことだけど、狭いキッチンでは最小限の動きで作れるのがありがたいんです。
数十秒程度であっという間に全てのカボチャがペースト状に! このあと牛乳を入れて火にかけ、塩で味を整えたらポタージュの出来上がりです。
使い終えたあとは、なるべく早めに片付けるのがおすすめ。時間を置くと食材がべったりついて取りにくくなります。ブレンダー部分は食洗機NGなので、手早く洗っちゃいましょう。
工夫されたグリップで、負担なく使える
ここでもう一度注目したいのが、持ちやすさです。SELECT100 コードレスブレンダーは、人間工学に基づいた傾斜グリップ形状を採用していて、握りやすさはもちろん、操作もしやすいのが魅力です。
グリップ部分にはエラストマー素材が使われていて、滑りにくい仕様。少し傾斜を持たせていることで、手首を無理に曲げて負担をかけることなく、本体を垂直に保てます。そのおかげか、実際使ってみると、意識しなくても食材に対してまっすぐ刃を当てられるので、ぐんぐん攪拌できる気がします。
人差し指で操作できるスイッチの構造も、直感的に使えてすごく便利。何度も使っているうちに、「よくできた作りだな」と実感しました。
チョッパーが思った以上に便利! ひき肉作りが捗ります
SELECT100 コードレスブレンダーには、別売で専用チョッパー(4,950円)があります。これが想像以上に便利で、めちゃくちゃ愛用しています。
玉ねぎ(中サイズ)2個のみじん切りは約10秒、角切り肉300gのミンチも約20秒で作れるという、大容量かつパワフルさが売り。刃の取り付け位置が低く、内側のリブ構造で食材を自然と刃に送り込む設計のおかげで、途中で混ぜ返さなくてもしっかり均一に仕上がります。
もうひとつの特徴が、中蓋です。本体を装着する蓋部分と刃のパーツ、その間に中蓋を用意することで、洗えない蓋部分に食材が付着するのを防止します。容器と刃の部分、中蓋は丸ごと洗えて、食洗機もOKなので、片付けやすく衛生的に使えるのが嬉しいポイントです。
私が特に気に入っている点が、肉と玉ねぎを一度にチョッパーに入れられること。ハンバーグや餃子のタネを作るとき、ひき肉作りと玉ねぎのみじん切りが同時にできてしまうんです。
最初は、全部の食材にちゃんと刃が当たるか、うまく混ざるのか、不安でしたが、やってみると気持ちいいくらいに細かくカット! しかも、本当にバランスよく均一に混ざってくれます。玉ねぎのみじん切りも、肉と混ぜるのも、一度にできちゃうから本当に楽です。
リブ構造のおかげで、食材が容器の側面に張り付くのも防いでくれるみたいで、無駄なく取り出しやすいところもお気に入り。片付けの際も洗いやすくて、快適に使えます。
ハンバーグ用にひき肉を用意しなくてもいいから、「今日作ろうかな」と思い立った時にパッと作れるようになって、夕食にハンバーグを作る頻度も上がりました。
一台あれば、料理がもっと楽しくなる!
3週間ほど使ってみて、一段と料理が楽しくなったなと実感しています。レシピを見て「ああ、これ作れないな」って思うことも減ったし、調理のハードルもぐっと下がりました。
コードレスブレンダーを使ってみたい方はもちろん、切れ味と安心感が両立した作りなので、ブレンダーの買い替えを検討している方にも、おすすめできる一台です。














