家電製品レビュー
豊富なレシピで時短&自動調理! 電気圧力鍋クックフォーミー 3Lは、初心者にも料理好きにも
2021年1月13日 08:00
調理中の鍋を密閉して蒸気を閉じ込めて圧力を加え、100℃以上の高温で食材を調理する方法が圧力調理。高温で調理するため、短い時間で食材の旨味を引き出し、柔らかく仕上げられる。そんな時短・圧力調理を簡単に実現してくれるのが、今回紹介するティファールの「Cook4me(クックフォーミー) 3L」だ。
クックフォーミー 3Lは、鍋の容量が3Lで4人分の調理に対応する電気圧力鍋。最大4合まで白米・玄米の炊飯もできる。圧力調理や炊飯に限らず、蒸し/炒め/煮込み/保温/再加熱と7つの機能が揃っており、様々な調理に対応できるのが特徴。圧力の調整方法は減圧ボールを使ったオモリ式で、最大圧力値は70kPa。電気圧力鍋の中では一般的といえる。
メーカー名 | ティファール |
---|---|
製品名 | クックフォーミー 3L |
品番 | CY8708JP(ブラック) |
直販価格 | 62,700円 |
特筆すべき点は、本体に食材・分量・調理手順を含む、210種類の豊富なレシピが内蔵されていることだろう。季節に応じたメインディッシュから、前菜にデザートまでと豊富に揃っており、操作は本体の操作パネルを確認しながら進めていくだけ。レシピに適した火加減や圧力時間、減圧のタイミングなどは自動でおまかせで行なってくれるので、できあがりまで放っておける。
さらに、すでに配信されている、スマホで操作する専用アプリケーションからも本体に内蔵されている210種類のレシピが確認できる。食材・分量・調理手順が手元でわかり、作る前から調理のイメージをしやすいだけでなく、レシピごとの買い物リストまで作成できてしまう。買い物の段階から、献立に大いに役立てられる。
設置場所はそれなりに必要
本体サイズは324×314×268mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約4.8kg。3Lの鍋、パッキンの付いた金属ふたの他に、蒸しかご、炊飯用計量カップを付属する。イメージとして、5合炊き炊飯器ぐらいの大きさがあって重量もあり、減圧時に蒸気が吹き出るので、設置にはそれなりの場所が必要だ。
鍋にはこびりつきにくい加工が施され、内側に調理用と炊飯用の目視しやすい目盛りが刻印されている。ふたは炊飯器のように上に開くフリップ式。ふたを置いておくスペースは要らない。金属ふたはネジ式で、簡単に取り外せる。
操作は前述した通り、操作パネルから進める。メニューは階層式なので、操作手順は調理を紹介する際に触れていこう。なお今回は実施しないが、クックフォーミーは「圧力調理」だけでなく、煮込みから炒めに適した3つの火加減(75/90/160℃)が選べる「通常調理」のマニュアル調理にも対応している。
個人的に、料理は子供の頃から当たり前に親しんでいる身であるが、実は圧力鍋にふれるのは、今回のレビューが初めて。期待と不安が入り混じりながら、いままで当たり前に普通の鍋で作ってきたものをクックフォーミーで作って、レポートしていきたい。
早い! ふっくら! 美味しいご飯! 玄米もふっくら!
まず白米炊飯からスタートした。操作は、パネルを見ながら、ダイヤルと[OK]ボタンで進めていく。
[材料]→[米]→[白米]を選択し、合数を決め、レシピをスタートする。すると、洗米後に必要な吸水の時間も知らされる。吸水が終わって[OK]ボタンを押すと、加圧時間が表示される。この加圧時間は好みに応じてダイヤルで調整が可能だ。
[すぐにスタート]を選択。この時ふたを開けたままだと、[フタを締めて固定します]と警告メッセージと警告音が流れる。ふたを閉めてロックすると、調理が直ちに始まり予熱がスタートする。
予熱が始まって7~8分後にはグツグツと音がし、ふた上部の蒸気孔から湯気が立ち上る。予熱時はインジケーターが現れるので、進行状況がわかりやすい。
予熱は約9分で終わり、自動的に圧力調理に切り替わった。2分過ぎたあたりで警告音が鳴り、その後すぐに蒸気孔から勢いよく蒸気が排出された。かなりの量の蒸気と音に、初めはちょっと驚いてしまった。
減圧が終わるとできあがり、指示時間どおりに蒸らす。吸水時間を除いて、3合の白米の炊飯時間は蒸らしまで含め30分もかからなかった。いよいよふたをあけると、良い香りと湯気が立ち上り、ピカピカのご飯が顔を出した。
炊きあがったご飯は甘く、とても美味しい! 土鍋炊飯のようなふっくらとした炊きあがりで、食感は柔らかめなのに心地良い噛みごたえがある。お粥のようなふくよかな甘みも感じられ、お米の芯までしっかり水分が行き渡った瑞々しい印象の美味しいご飯だった。冷めても温め直してもとても美味しく香りも良かった。
3合の玄米も炊飯してみた。操作は玄米を選ぶだけで、手順は白米炊飯と同じ。違う点は、吸水は60分、圧力調理は初期設定時で20分となっている。予熱の時間は白米と大きく変わらず、3合に対し10分程だった。
炊きあがった玄米の美味しいこと! 分づきもしていないのに、もっちりと柔らか。噛むとプチプチと弾ける食感も楽しい。米本来の甘さがあり、粘り気もしっかり引き出されていた。
個人的に玄米好きというわけではないが、これならおかずに合わせて取り入れたいと感じてしまうほど美味しかった。吸水を含まない炊飯時間は、蒸らしまで50分もかからない。一般的な炊飯器で白米を炊く時間とさほど変わらない印象だ。
美味しいゴハンを炊飯できるのがわかったので、次はクックフォーミーを使っておかずを調理する。210種類もあるレシピから選ぶのに迷ったが、普段から作って食べ慣れているものや、これまで作りたくても難しかったり時間がかかりそうで見送っていたものを9つ選んだ。
手間と時間のかかるメニューがあっと言う間!
ここでは、材料と調味料を入れてスタートする、またはひと手間加えるだけで、できあがってしまう「豚肉の角煮」、「チャーシュー」と、そして本来はとても時間のかかる「黒豆」の3つを紹介しよう。
豚肉の角煮(2人分・豚バラ300g)
材料を揃えたら、なべには何も入れずに[レシピ]→[メインディッシュ]→[豚肉の角煮]→[人数]を選択し、材料表の下準備を確認しながら進み、[レシピを開始]する。
次に表示されるのは「すべての材料をなべに入れる」だ。なべに材料全てを投入し、ふたを閉めて[調理を開始する]。7分弱の予熱のあと、15分の圧力調理が始まった。
減圧が終われば調理はコレでおしまい。ふたを開け、煮汁を絡めて器によそったら完成だ。
味は肉にしっかり染みていた。肉も柔らく美味しい豚肉の角煮が、食材の下準備込みでせいぜい30分程度でできあがってしまった。一般的には豚肉の下茹でをして、アクをとったり、コトコトとじっくり炊いたりで数時間はかかるところ。なのに短時間ですぐに食卓に並べられる。圧力調理の早さに驚いてしまった。今までは市販の惣菜を購入していたが、あまりにも簡単なので作るおかずに仲間入りだ。
チャーシュー(2人分・豚もも肉250g)
豚肉が続くが、次はチャーシュー。一般的な作り方のような、肉をタコ糸で巻き、茹でてアクをとって、フライパンで焼き目をつけ、タレを作って絡め、冷蔵庫で寝かせて……という手間はなし! 材料を揃えたら、圧力調理までは豚肉の角煮とほぼ同じ。予熱は6分弱で、加圧は15分。クックフォーミー1台で調理を進められる。
角煮と違うのはここから。減圧が終わったらふたを開け、肉を返して10分ほど煮込む。もちろん火加減の調整は自動。煮込みが終われば保温に自動で切り替わる。改めてふたをして、5分保温し、別の容器に汁ごと移し、しっかり冷ましてから切り分ける。
肉を返したり冷ますひと手間はあるが、下準備を含む調理時間はせいぜい40分程度。肉もスジも柔らかく、味がしっかり染みた美味しいチャーシューができた。今回は2人分だったが、倍の4人分にしても調理時間はさほど変わらない。多めに作っておけばラーメンや、チャーハンの具材、お弁当へと活用できそうだ。
黒豆(2人分・豆100g)
黒豆は炊くだけでも6~8時間はかかる。年末にいつも腹を決め、気合を入れて作っていた一品だ。豆を戻すために、材料を全て合わせて一晩置く手間は変わらないが、クックフォーミーを利用すれば、炊き上げる時間は比較にならないくらい劇的に短くなる。
前の日から一晩漬け込んだ調味液は、豆の色が溶けだしてかなり黒っぽくなる。ここで改めてレシピの続きを行なう。
予熱は8分程度で、加圧は25分。できあがって一旦冷ますともういただける。一般的な調理方法なら火加減や煮汁の量に気をつけながら、コンロの前で6~8時間つきっきりになるが、クックフォーミーなら調理はおまかせで、時間もたったの30分程度で済む。これなら片手間で作れてしまう。
なのに、豆はふっくらと柔らかで、豆表面にシワもできず、つやピカ。時間があれば、[マニュアル]→[通常料理]を応用して、煮汁をもっと、こっくりと煮詰めても良さそうだ。
3品を作って感じたことは、とにかく調理時間は驚くほど早いこと。食感や味の深みこそ、じっくりコトコトと炊いたものとの差はあるが、これはコレで十分に美味しい。なんといっても、「食べたいけど作るのは面倒」というハードルが俄然下がるのは大きい。
圧力調理の本領発揮!? 炒め・下煮してから圧力調理が超美味しい
筑前煮(4人分・鶏もも肉200g)
材料を別々に炒めてから、それぞれを合わせて調味料を入れ、煮て水分を飛ばしてと、食材が多く面倒なレシピも簡単にできてしまう。材料を切り揃えて炒め、調味料を入れたら、あとはクックフォーミーにおまかせだ。
予熱に5分、炒める時間はせいぜい5分弱。あとはふたをして予熱→圧力調理5分とおまかせ。調理時間は20分程度でたいした手間もなく、クックフォーミーだけで一気に完成だ。その味は、味がしっかり染みていながら、食材それぞれの味が感じられとても美味しい。
筑前煮は炒めるひと手間があるものの、その後は時短でおまかせ調理ができ、しかもとても美味しい。食卓に副菜として加わるだけでもやっぱり嬉しい。あまりにも簡単で美味しいので、執筆期間中に2回も作ってしまった。
肉じゃが(2人分・牛肉200g)
具材は少なくても、煮込みに数十分要する肉じゃがも、クックフォーミーはとても美味しく、あっという間に作れてしまう。調理工程は筑前煮と同じで、材料を炒めてから圧力調理へ進む。
予熱は5分、炒めに5分、調味料を入れて予熱に4分、圧力調理はたったの3分とあっという間。できあがったら煮汁と絡めるように盛り付けて、チンしたさやえんどうを添えれば完成だ。
いただいてびっくり! じゃがいもはしっとりでホックホク、玉ねぎはサクッとした食感があり、どちらにも牛肉の旨味が染みていてとても美味しい。お肉も柔らか。一般的な調理方法なら煮込みに30分はかかり、じゃがいもが煮崩れて煮汁が濁ったりするが、クックフォーミーで調理するほうが俄然美味しかった。食感も味も、姿もマル!
さばの味噌煮
寒い時期になると食べたくなるさばの味噌煮。魚の下処理から、アクをとったり落し蓋をしたり、身を崩さないように煮汁を煮詰めたりと、手間も時間もかかりなかなか面倒。ところが、クックフォーミーならあっけないほど簡単に作れてしまった。
レシピにはないが、買ってきたさばに塩を振って数分置いて、血合いやぬめりは水で洗い落としておいた。あとは調味料を煮立たせ、さばを並べて圧力調理でおまかせできてしまう手軽さだ。
予熱に5分、調味液が煮立つまで3分、味噌を溶き入れてさばを並べてふたをするまで3分、予熱に14分、圧力調理は3分と、30分ほどでできあがった。煮汁はとろみが付くほどちょうどよい煮詰まり具合で、盛り付け時もいただくときにも、さばによく絡む。
一口食べて、わー美味しい! 身はプリッとふっくら柔らかで、パサついたような硬さがどこにも感じられない。味もよく染みており、ゴハンが進む進む。さばは本来クセの強い魚で、下処理や煮詰めに手を抜いたりすると臭みが残ったりするが、クックフォーミーで作ったさばの味噌煮は短時間調理でも臭みがなく、ただただ美味しかった。あまりにも美味しくて、結局これも2回作ってしまった。
以上の3品は、今まで何度か作った経験のあるものだが、正直言ってクックフォーミーで作ったほうが美味しかった。しかも、手間もグンと減って早くできあがる。「圧力鍋を使うとヤミツキになる」と聞いたことはあったが、「あー、コレかー!」と痛感してしまった。
お手軽&短時間の無水煮込み料理も楽しめる
水を使わず食材の水分だけで調理する「無水調理」も、圧力調理ができる密閉性が高い構造のクックフォーミーは得意。取り扱いにくい重い鋳物の鍋も要らず、火加減を見張る必要もなく、おまかせで手軽に楽しめる。
無水ビーフシチュー(4人分・牛肉500g)
一般的な調理なら、牛肉をコトコトと炊いて柔らかくするのに2時間弱の煮込みが必要なビーフシチューだが、クックフォーミーで無水調理で作れるということで挑戦した。水は使わず、食材と調味料のみ。小麦粉をまぶした肉に焼き目を入れてから、15分の圧力調理でできあがる。
ここでやらかした! 牛肉を焼き付けて野菜と調味料を入れて圧力調理に進めるとき、つい気がはやって、圧力調理が終わってから入れるデミグラスソースまで入れてしまった。本来ならデミグラスソース無しで圧力調理し、それが終わってからデミグラスソースを入れて5分煮る、というのがレシピの流れ。気づいたのは、圧力調理が終わってから……。
ところが結果オーライであった。圧力調理が終わってふたを開けたら、ソースの焦げ付きもなく見事な無水ビーフシチューができあがっており、そのまま規定どおり5分煮込んだ。いただいてみると、ややスジに硬さは残るものの、肉は柔らか。大きめに切ったじゃがいももホックリで、全体にソースがしっかり染みていてとても美味しい。
さらに正直に言うと、「ビーフシチューはスネ肉・スジ肉で」という思い込みからスジ肉を用意してしまったが、レシピをよくよく見ると「牛角切り肉」であった。レシピの確認はつくづく慎重に。
いくつかヤラカシてしまったが、40分もかからずに美味しいビーフシチューを味わえた。普段なら時間的な余裕がある時に3~4時間かけて作るが、こんなに早く調理できるなら牛肉の安売りに出会った時など、思い立った時に気軽に作れる。
無水ベジタブルカレー(4人分)
市販のカレールーは使わない、野菜だけで作る無水カレーにも挑戦した。材料を炒めてなじませたら、加圧調理で手間も気遣いも要らずにできる。
材料を炒め混ぜ合わせたら、あとはおまかせだ。予熱に12分要し、圧力調理は12分。炒めからできあがりまでは35分ほど。材料をみじん切りする時間を加えても、1時間もかからずにできあがった。
クックフォーミーで炊いた玄米と一緒にいただいたが、ピリッと爽やかで美味しい。香辛料はカレー粉とウスターソースだけで、野菜の旨味がしっかり味わえる一品となった。
それなりの良い鍋を用意し、焦げ付かせないように気を遣う無水調理だが、クックフォーミーを使えば、気遣いも少なく、気軽に挑戦できてしかもとても美味しい。これなら毎日の食事に気軽に取り入れられそうだ。
蒸し料理も早い
蒸し料理は何を作ろうか迷ったが、ふだんほとんど作ったことのないものを試した。一般的な調理なら材料を炒めて焦がさぬようにじっくり焼く、分厚いスパニッシュオムレツを、蒸しで作るユニークな調理方法だ。
手入れは簡単
さまざまな料理ができるクックフォーミーの手入れはとても簡単だ。
調理が終わってふたを開けると、内蓋についた水滴は本体背面の「水受け」に流れて溜まる。つい忘れてしまいがちだが、調理が終わるごとに水受けの水を捨てるよう警告音とパネルに表示されるので忘れない。水受けは簡単に外せて丸洗いできる。蒸気口にある「蒸気口キャップ」も引き抜くだけで簡単に外れ、分解して洗える。
なべはこびりつきにくい加工がされており、丸洗いでサッと汚れが落ち、水切れも早い。内ふたはやや複雑に見えるが、安全バルブ、ノズル検圧ロッドを覆う「バルブカバー」に、減圧ボールを留めておく「ボールカバー」もひねれば簡単に外れ、どんどん洗える。組み立ても簡単だった。
なべのふたの裏、本体のフチなどは拭き取るだけでほぼOK。蒸しかごはステンレス製なので、やはり丸洗いできる。
毎日使いたくなるほど、手軽な電気圧力鍋
レビューにあたって、何人かの料理好きに圧力鍋について聞いてまわったが、多くの友人が「結局使わなくなってしまったまま」という意見。理由は「調理中の様子が見えないから、減圧のタイミングが難しい」、「蒸気の音や、減圧の吹き出す蒸気が怖い」、「貰ったけど、なんか難しそうでまだ開けてない」というものだった。かくいう自分も、難しそうという理由で今まで手にしていなかった1人だ。
しかし、今回いろいろ調理してわかったのは、調理に時間がかかったり手順が面倒なものも、簡単に短時間で作れて美味しいということだ。手に入りやすい材料で構成された210種類のレシピが豊富で、調理も本体のパネルに従っていくだけ。火加減も減圧のタイミングもおまかせでテクもいらず、失敗なく確実に美味しいものが作れるのを実感。勢いよく吹き出す蒸気こそ初めは驚くも、すぐに慣れ、むしろ「できあがったよー!」のファンファーレに聞こえるほど。
また、作る前は調理のシミュレーション、調理中はその先のガイダンスとして利用できる専用アプリが便利。IoTではない、本体から独立したアプリは、スーパーなどで旬のもの、お買い得な食材を手にしてから、その食材を使ったレシピが検索でき、その場で買い物リストまで作成でき、献立に大いに役に立つ。レシピにメモが書き込めるので、好みに合わせた簡易的なカスタマイズにも対応。
いままで作るのが面倒で出来合いのものを購入していたものさえ、短時間で簡単に美味しく作れるクックフォーミーを使うようになってから、それは「買うもの」から「作るもの」へと大きく変化。レビューそっちのけであれこれと楽しくチャチャッと作るようになってしまった。
クックフォーミーは料理の初心者はもちろん、料理好きにも大いにオススメしたい。食がより充実するだけでなく、手作りの安心感と楽しさ、喜びをきっと実感するだろう。