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Tシャツを長持ちさせる洗い方とは? ライオンが伝授

すずぎ1回のおしゃれ着用洗剤「アクロン」

ライオンは、汗をかきやすい夏は洗濯回数が増えることから、Tシャツやカットソーを長持ちさせる洗い方を紹介。以下のステップで洗うことで、洗濯によるダメージを軽減して長く着用できるという。

ライオンによるアンケート調査では、65%の人が夏になると洗濯回数が増えると回答

Tシャツを長持ちさせるやさしい洗濯方法

1.洗濯表示を確認する

必ず洗濯表示を見て、家庭で洗えるかどうかを確認する。洗濯桶マークの下に横棒がない場合や、横棒が1本ついている場合は、一般用衣料用洗剤も使用できるが、大切な衣類を洗う際の洗剤は、色あせや型くずれを防ぐおしゃれ着用洗剤を使うことを推奨している。

洗う前に衣類の洗濯表示を確認

2.目立つ汚れは前処理をする

黄ばみやすい脇の下や目立つ汚れがある時は、洗剤を直接塗布してから洗う。

3.装飾品やプリントがあるものは、裏返しにして洗濯ネットに入れる

装飾品の破損やプリントのはがれを防ぐため、Tシャツを裏返して畳んで、洗濯ネットに入れて洗う。

裏返して洗濯ネットに入れる

4.洗濯機のやさしいコースに設定して洗う

洗濯機で洗う際、「手洗い/ドライ対応/おしゃれ着コース」などの弱水流コースを選ぶ。洗剤もおしゃれ着用洗剤を使うことを勧めている。

すすぎ0回推奨のおしゃれ着用洗剤「アクロンやさしさプレミアム」

5.消臭・防臭効果のある柔軟剤を使用

夏に気になる汗のニオイを防ぐために、消臭・防臭効果のある柔軟剤を使用する。

消臭効果のあるライオンの柔軟剤「ソフラン プレミアム消臭」

6.裏返して陰干しする

洗濯機に長時間放置したままにするとシワの原因になるため、脱水完了後はすみやかに衣類を干す。

また、Tシャツの型くずれを防止するために、肩幅に合わせた厚みのあるハンガーを使い、裾部分から出し入れすることで、首部分の伸びや型くずれを防ぐ。厚みのあるハンガーがない場合は、ハンガーにタオルを巻いて代用。ハンガーに厚みを持たせると速乾効果にもつながるという。

型崩れを防ぐため、ハンガーにタオルを巻いて厚みを持たせる