今日のいいね!

ごはんの冷凍がラクに! 測らず盛るだけのマーナ冷凍容器を愛用中

家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「よかった」と思えたものやサービスなどを、ゆるめに紹介するコーナーです。日々のちょっとした気づきなども共有します
マーナの冷凍ごはん容器を3サイズ愛用しています

昨今、炊飯器に冷凍用の炊飯モードが搭載されるくらい当たり前になった“ご飯を冷凍する”という文化。例に漏れず筆者も冷凍ご飯をせっせと仕込んでいるのですが、ラップで包むという行為がまあダルイ……。

ダイエット中の筆者は、1回の食事のご飯の量を約100gと決めているため、ご飯を冷凍する際にはクッキングスケールの上にラップを広げ、大体100g程度になるようにご飯を乗せて包んでいました。しかしスケールが小さいからか、必ずと言っていいほどご飯がこぼれてしまい、それを拾うのにプチストレスを感じるように。

そんなときに見つけたのが、マーナの「極 冷凍ごはん容器」。約100g入る小盛サイズ、約180g入る一膳サイズ、約250g入る大盛サイズの3種類があり、価格は順に580円、780円、1,628円です。

左から小盛、一膳、大盛サイズ。一膳サイズのみWEB限定色のクリアカラーを買いました

筆者の食べる量にぴったりだったので、まず約100gの小盛サイズを購入しました。100円ショップ等にも冷凍ご飯容器はありますが、約100gという小さなサイズの容器というのは、なかなかないように思います。小盛サイズは、筆者のようなダイエット中の人はもちろん、小さなお子様用にもちょうど良いサイズ感です。

丸みのあるフォルムに、マットな質感に清潔感がある白色のデザインがお洒落。容器、フタ、すのこの3つのパーツから構成されており、すのこが余分な水分を下に落として底のご飯がべたつくのを防ぐ役割をしてくれます。

パーツは3つです

ご飯を詰める時は、容器にすのこパーツをセットした状態で。ご飯はふんわりと、フタをしてもギュウギュウにならない程度の量を入れると、スケールで測らずとも各サイズの目安量になります。いちいち測ったりしなくて済むのが、本当にラクチン……!

すのこパーツを容器にセットした状態でご飯を詰めます
スケールを使わなくても、容器にふんわりご飯を詰めるだけで大体100gになります
ご飯を詰めたら冷凍庫へ収納。高さがあまりなくコンパクトなため、スッキリ収納することができます。大盛サイズの上には、小盛サイズ2個がぴったり乗ります

冷凍したご飯を食べる時は、電子レンジでフタをしたままチンするだけ。500Wで小盛サイズは約2分20秒、一膳サイズは約3分30秒、大盛サイズは約4分30秒温めます。

チンした後にフタを開けると物凄く熱い湯気が立って火傷しそうになったり、米が数粒すのこの下に落ちてビシャビシャになっていることもあったりと、やや残念な点もあるにはありますが、それでもやはりご飯を冷凍するハードルを下げてくれるというメリットには及ばないと、個人的には思います。

米が数粒沈没しがち……
別の容器に移し替えようとしてひっくり返すと、すのこの下に落ちた水滴も一緒に落ちてきてビシャビシャになるので、我が家では容器からそのまま直接食べます

約100gの小盛サイズを使ってみてイイ感じと思ったので、約180g入る一膳サイズと、約250g入る大盛サイズを夫用として追加で購入しました。普段は一膳サイズを食べることが多いですが、特にお腹が空いている時や丼ものの日には大盛サイズが活躍しています。

マーナの冷凍ごはん容器は、普段ご飯の量を測って冷凍している人や、ご飯を冷凍する作業をラクにしたいという人に是非おすすめです。

松川 叶実