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リュックにもなるワークマンの撥水トート! パソコンも入る
2024年5月30日 11:05
ノートパソコンを外に持ち歩く機会が多くなると、使いやすいPCバッグが欲しくなりますよね。筆者もその1人でしたが、いかにもPC用に見えるデザインは避けたい、カジュアルな感じで使いたい、付属品や周辺機器をポンポン入れられてサッと持ち出したい、などの希望があり、なかなか「これぞ!」と思うものが見つかりませんでした。
そんな中で出会ったのが、ワークマンの「撥水2WAYポケッタブルライトトート」です。手持ちのノートPC+αを入れるのにちょうど良い大きさ、トートバッグとリュックの2WAYで使えるデザイン、はっ水加工済みであるといった点が気に入って即購入。以来、ノートPCバッグとして愛用しています。
トートバッグとリュックの2WAYで使える
ワークマン「撥水2WAYポケッタブルライトトート」は、トートバッグ・リュックの2WAYで使える軽量バッグです。普段は手提げバッグとして使い、手荷物が多いときはリュックとして使うなど、使用シーンに合わせてバッグのスタイルを切り替えられるのが便利です。
リュックとして使うときは、本体に収納されているショルダー紐を取り出して、下部のバックルと連結させます。ショルダー紐の長さは体形にあわせて調節が可能。使わないときは収納できるので邪魔になりません。
チェストストラップも装備されているので、左右のショルダー紐の間隔調整、リュックを背負って行動するときに生じる不快な横ブレの軽減などに役立ちます。
キャリーケースの取っ手に装着して、キャリーオンバッグとして使うこともできます。本体中央に装備されたマジックテープ式のベルトを使って取り付けると、キャリーケースからずり落ちにくくなります。
はっ水加工されているので突然の雨にも対応できる
生地の表面に、はっ水加工が施されています。突然の雨にも対応できるため、水濡れNGのノートPCを入れて持ち歩くのにぴったりです。
一方で、はっ水機能に頼りすぎるのはNGです。確かに水を弾いてくれますが、水滴がついた状態で生地を押さえつけたり、大雨などで大量の水にさらされたりすると、やはり浸水する可能性があるとのこと。あくまでも「はっ水」であり、「防水」ではない点に注意が必要です。
容量20L! ノートPC+付属品が余裕で入れられる
サイズは250×150×400mm(幅×奥行き×高さ)ほどの大きさで、容量は約20L。14インチ液晶を搭載した、A4サイズよりひと回り大きいくらいのノートPCが、縦方向にすっぽり入ります。
マチが広く、付属のACアダプターのほか、モバイルモニター、モバイルバッテリー、USBケーブルなどの周辺機器を入れても、まだスペースに余裕があるサイズ感です。
筆者はノートPCにモバイルモニターを外付けして、2画面で使用することが多いので、一緒に入れて持ち歩けるこのバッグは、かなり重宝します。
本体外側には大人の手がすっぽり入る、大きなファスナー付きのポケットと、ペットボトルを収納できる2カ所のメッシュポケット、内側にもファスナー付きポケットが装備されていて、小物を入れる時に整理しやすいです。
開口部もファスナーでしっかり閉められるので、中身が飛び出る心配がありません。
本体の素材はナイロン100%(底部はポリエステル100%)。軽量かつ薄手なため、一般的なPCバッグに比べてクッション性にやはり不安が残ります。ただ、ショルダー紐を収納するポケット部分に厚みがあるのと、紐の収納時はややクッション性が増すので筆者は満足しています。
小さく折り畳んで携帯できるのでサブバッグにも◎
商品名に「ポケッタブル」のワードが入っている本品は、その名の通り、小さく折り畳んでコンパクトに携帯できます。
使わないときは、本体を折り畳んで内側のポケットに収納すればコンパクトになり、持ち運びやすいサイズに。重さも380gほど(実測値)と軽量なので、デイリーユースにはもちろん、キャンプや旅行などに携帯するサブバッグとして活用できるのも便利です。
そしてワークマン「撥水2WAYポケッタブルライトトート」の特筆すべきなのは、こんなに機能的なのに、販売価格が1,900円と、非常にリーズナブルです。気になる人は、ぜひ近くの実店舗でチェックしてみてください。