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サンコー「段ボールシュレッダー」緩衝材を自作できる

緩衝材を作れる卓上型段ボールシュレッダー SHRD25CBK

サンコーは、「緩衝材を作れる卓上型段ボールシュレッダー SHRD25CBK」を5月29日に発売した。価格は328,000円。

廃棄予定の段ボールを再利用して、梱包用の緩衝材を製造できる段ボールシュレッダー。使用済みの段ボールを網目状に裁断することで、そのまま緩衝材として再利用可能な資材へと生まれ変わらせる。

廃棄予定の段ボールを再利用して、梱包用の緩衝材を製造できる
段ボールを網目状に裁断する

卓上に収まるコンパクト設計で、オフィスや倉庫の限られたスペースにも設置しやすい仕様。使用方法は簡単で、スイッチ操作のみで段ボールの裁断が可能。最大で390×8mm(幅×厚さ)までの段ボールに対応し、加工速度は毎分約5.5m。安全面にも配慮されており、緊急停止ボタンを搭載するほか、温度ヒューズと電流ヒューズによる安全装置も備える。

最大連続稼働時間は30分。使用後には1時間以上の休止が推奨されている。騒音レベルは待機時で約65dBで、通常の業務空間でも使用しやすい。

本体サイズは565×360×300mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約53kg。消費電力は約600W。電源コード長は約1.5m。