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ニトリの冷蔵庫収納グッズでドアポケットがスッキリ! 野菜室も使いやすくなった

家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「よかった」と思えたものやサービスなどを、ゆるめに紹介するコーナーです。日々のちょっとした気づきなども共有します
ニトリの収納グッズで、ごちゃごちゃしがちだった冷蔵庫がすっきりしました

毎日ドアを開け閉めして、中を見ない日はない冷蔵庫ですが、使用頻度が高いわりに整理整頓できていないなんてことも多いのでは? 筆者も例外ではなく、買い物をして帰宅した後は、ひとまず冷蔵庫の空いているスペースにポンポン入れていくのが日常です。

食品が少ないうちはまだいいものの、数が増えてくると何をどこに入れたかわからなくなったり、奥のものが取り出しにくかったりなどの問題が発生します。特に筆者宅の冷蔵庫は、ドアポケットと野菜室のごちゃつきが気になっていたのですが、ニトリの収納グッズを活用したところ、見た目がすっきりして使いやすくなりました。

今回紹介するグッズは199円~499円と手ごろで、気になるものだけでも気軽にとりいれられそうです。

ドアポケットで倒れやすい調味料を立たせるグッズが秀逸!

ニトリの「仕切りにもなる伸縮式冷蔵庫ポケット(ワイド)」を使うと、ケチャップ、マヨネーズ、大容量薬味チューブなど、立てて保管したい調味料をすっきり収納できます。

使用の際はクリップ部分でドアポケットの縁をはさみ、内側に固定(縁の厚さ6mm以下、深さ40mm以上のドアポケットに取り付け可能)。長さを約70~110mmに変えられるので、ドアポケットの奥行き、調味料容器の大きさや数に合わせて調節できます。

ニトリ「仕切りにもなる伸縮式冷蔵庫ポケット(ワイド)」。価格は199円
調味料容器の大きさや数に合わせて長さを調節できる

ドアポケットにマヨネーズを逆さまに立てるとバランスが悪くなり、ドアを開け閉めする度に倒れてしまうのがプチストレスでしたが、本品を使うことによって倒れなくなり、悩みを見事に解消できました。

「仕切りにもなる伸縮式冷蔵庫ポケット」には、スリムのラインナップも。こちらには、縮めた状態で薬味チューブ2本+調味料の小袋、伸ばすとチューブ4本まで収納可能です。中央に仕切りがあり、チューブが倒れにくくなっています。

ニトリ「仕切りにもなる伸縮式冷蔵庫ポケット(スリム)」。価格は199円
縮めた状態で薬味チューブ2本+調味料の小袋を収納できる
伸ばすと薬味チューブ4本まで収納できる。中央に仕切りあって倒れにくい

冷蔵庫の中で迷子になりがちな調味料の小袋は、「冷蔵庫小物ポケット(ロング)」に保管すると便利。ドアポケットの外側に固定できる(深さ50mm以上であれば内側にも取り付け可能)ので、スペースを有効活用できます。目に付く位置に固定することで、どこに入れたかわからなくなる心配もありません。

ニトリ「冷蔵庫小物ポケット(ロング)」。価格は199円

さらに、ケースが透明なので、中に何が入っているかがひと目でわかりやすいです。ドアポケットからはみ出ることもなく、下段の冷水ボトルやパック飲料を取り出すときにも邪魔になりません。

ケースが透明なので、中に何が入っているかがひと目でわかる

調味料の小袋はいつか使うだろうと思って一応保管しておきますが、結局出番がなく、賞味期限切れになることも多いはず。取っておくのは小物ポケットに入る分だけにして、随時新しいものと入れ替えていけば、ドアポケットが賞味期限切れの調味料でパンパンになる心配もないと思いました。

深型トレー&野菜袋で野菜室がすっきり使いやすくなる!

野菜や果物をポンポン放り込んで、気がつくとごちゃごちゃになりがちな野菜室は、「野菜・冷凍庫トレー(S/M)」と「抗菌野菜収納袋(M)」で整理整頓すれば見た目がすっきりする上、機能性もアップ。

「野菜・冷凍庫トレー(S)」。サイズは12×10×13.5cm(幅×奥行き×高さ)、価格は399円
「野菜・冷凍庫トレー(M)」。サイズは24×10×13.5cm(同)、価格は499円
「抗菌野菜収納袋(M)」。サイズは24×10×22cm(同)、価格は3枚入りで299円

筆者は、常温で保存できる食品でも、冷蔵庫で保管した方が望ましいものを野菜室に保存しています。野菜室を利用するのは、低温で保管する必要がないこと、冷蔵室の空きスペースの確保が理由です。ただ、野菜、果物、その他の食品で野菜室が雑然としがちなのが悩みでした。

野菜、果物、その他の食品で雑然としている野菜室

しかし、もともと冷蔵庫に付属していた収納ケースと、ニトリのトレー、野菜収納袋を組み合わせて野菜室内を仕切ったところ、見た目がすっきりして使いやすくなりました。

トレーと収納袋を組み合わせて仕切った野菜室

野菜室に使った収納グッズのうち、筆者が特に気に入ったのが「抗菌野菜収納袋」。本品は抗菌加工が施された不織布のソフトケースです。口を内側に折り込めるので、野菜室の高さに合わせて調節できます。ハードタイプと違って柔軟に形を変えられるものの、しっかり自立するので中身を入れやすいです。通気性が良く、衛生的に使えるのも不織布のケースならでは。

さらに、ブラックカラーが採用されていて、野菜や果物の色が際立ち、おいしそうに見えるのも良いなあと思いました。

口を内側に折り込み、野菜室の高さに合わせて調節できる
ブラックカラーのケースは野菜や果物の色が際立つ

なお、「抗菌野菜収納袋」には今回使用したMサイズのほか、24×20×22cm(幅×奥行き×高さ)のLサイズ/2枚入りのラインナップもあり、野菜室の大きさに合わせて選べます。同じく「野菜・冷凍庫トレー」も24×20×13.5cm(同)のLサイズを展開。

そのほかにも、ニトリの冷蔵庫収納グッズにはさまざまな種類があります。使用頻度が高い冷蔵庫だからこそ、よりスマートに使えるように、こうした収納グッズを活用して機能性を向上させることが大切だと実感しました。

ニトリの冷蔵庫収納グッズは種類が豊富
野本 美樹