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ヤクルト収納はニトリに決めた! 冷蔵庫のデッドスペース活用

家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「よかった」と思えたものやサービスなどを、ゆるめに紹介するコーナーです。日々のちょっとした気づきなども共有します
我が家のヤクルトコンテナです

少し前に空前の大ブームを巻き起こした「Yakult(ヤクルト)1000」を、筆者はかれこれ約10カ月ほど継続して毎日飲んでいます。大体週に1回、7本パックを2つ届けてもらっているのですが、これがまあまあ冷蔵庫のスペースを取るんですよね。

包装フィルムを取って小分けで入れておくと、庫内で迷子になってしまって出てきたときには消費期限切れ……なんてことも過去にやってしまったので、その後はフィルムをつけっぱなしで保管していましたが、飲み切るタイミングで都度フィルムを捨てるのがちょっと面倒だなと感じていました。

存在感の大きいヤクルト7本パック2つ。ここが空けばタッパーがあと2個収納できるのに……

何か良いストック方法はないかと思っていたところで、ニトリの「丈夫で割れにくい冷蔵庫棚下収納トレー(Nブラン S)」に出会いました。

丈夫で割れにくい冷蔵庫棚下収納トレー(Nブラン S)

冷蔵庫の棚下スペースを有効活用できるトレーで、ハムやスライスチーズの保存に便利とSNSなどで話題になった商品です。価格は999円。棚に差し込むだけで簡単に設置できます。

収納トレーを購入する前の庫内。右下にデッドスペースがあります
収納トレーを取り付けた後の庫内。デッドスペースを有効活用できています

筆者も当初はハムやチーズのために購入して取り付けたのですが、入ればいいなあくらいの軽い気持ちでヤクルトを入れてみたところ、まさかのジャストフィット! ヤクルトを横に倒して5本入れることができました。

ぴったりな奥行きと高さに対し、幅はゆとりがありますが、つまんで取り出すことを考えればこのくらいのゆとりはむしろ必要といったところでしょう。

取り出しイメージ

7本パックなので、2本はどうしても余ってしまいますが、パッキンの間部分とかに置いてごまかしています。

行き場のない2本。少なくとも庫内で紛失してしまうことはなくなりました

ヤクルトが届いたらトレーに収納して、包装フィルムはゴミ箱にポイ! 庫内で迷子にもならず、飲むときには決まった場所からサッと取り出して飲むことができる。ヤクルト愛飲家に是非ともおすすめしたい、ヤクルト収納術でした。

余談ですが、記事を書きながら、もう1つあってもいいなあと思って買い足しました。

2ケースセット後の庫内
松川 叶実