e-bike日々徒然

約3年前に買ったe-bike「RIDGE-RUNNER」。現在はカスタマイズでこんな姿に

アーッ!!! 気がついたら「RIDGE-RUNNER(リッジランナー)」を買って2年8カ月が経過してるーッ!!!

RIDGE-RUNNERはミヤタのe-MTBですね。RIDGE-RUNNER購入時のレビュー記事はコチラ

3年近く乗ると、パーツもイロイロと交換しちゃってるものです。筆者の場合は2019年にRIDGE-RUNNERのコンフォート化をかなり進めました。より快適&安楽に乗れるRIDGE-RUNNERを目指せ!!! みたいな。

2019年の筆者所有カスタマイズRIDGE-RUNNERを写真と説明文でザッとお見せしましょう。なお、カスタマイズの詳細はコチラの記事で詳しく書いています。

2019年5月頃の筆者所有カスタマイズRIDGE-RUNNER。2019年はRIDGE-RUNNERでさまざまな場所に行きました。特に高所。「快適にヒルクライムして」「楽しく下って」を繰り返していました
ハンドルは手首も姿勢もラクになる「プロムナードハンドル(トレッキングハンドル)」にしていました。全然e-MTBっぽくない。むしろママチャリっぽい!!!
こんな大きなバックミラーも装着。Amazonにて1,750円(当時)で買ったHafny(ハフニー)ブランド品です
タイヤはMTB特有のブロックタイヤから、舗装路走行を重視したものへ交換。SCHWALBE(シュワルベ)の「Super Moto-X(スーパーモトエックス)/27.5×2.80(650B+)/ETRTO:70-584」です。舗装路走行時の転がり抵抗が少なくなり、より快速で走れるようになり、乗り心地も良くなりました
標準装備のドロッパーシートポストが壊れたため、9年前購入のCRANK BROTHERS「joplin 4r」に交換。このドロッパーシートポストのレビュー記事はコチラ。サドルには、お尻の痛みを軽減するジェル入りサドルカバーを装着
リアサスがないMTBということもあり、リアにはキャリアも装着しました。荷物をキャリアに載せ、バックパックから開放され、さらにコンフォート♪

といった感じですが、そこから月日は流れ、さらなるカスタマイズが施された現在の筆者所有RIDGE-RUNNERです。大きく変わったのはハンドル周辺。580mmのバーハンドルに変更しました。

ハンドルはいろいろ試して一周回って元に戻ったって感じですが、580mmのものにしました。ツノのように見えるのはバーエンドバー(の一種)。新たな握り部分ができ、手首が疲れた時などはそこに手を置くことで痛み対策に。バーエンドバーをこの位置に装着すると、バーエンドバーを握りながらでもブレーキ操作が行なえて便利です

ハンドルはやっぱり難しいですね。形状が大きく変わると乗車姿勢にもかなり影響が出て、いつもと全然違う箇所の足の筋肉が痛いとか、体がミョーに凝るとか。単に手首が楽だからコンフォートなのかといえば、そうはいかないのが難しい。

でも、この真っ直ぐなフラットバーにしつつバーエンドバーにしたら、落ち着きました。当たり前かもですが、最初から「こういうハンドルで使うべし」と設計されている車体なんですね。

にしても、「こうしたらラクになる?」「ここを換えたら便利になる?」といった視点での自転車カスタマイズは楽しい。実際にカスタマイズして効果があると嬉しい。今後も愛車e-bikeのカスタマイズを進めたいと思います。

スタパ齋藤