e-bike試乗レビュー

ロードバイクと縁遠いけどトレック「Domane+」に乗って感動!! e-bike大賞の獲得に納得

トレックのハイエンド系e-bike「Domane+ SLR 7」を借りることができました。2024年6月に発売された軽量ロードバイクe-bikeで、その値段は1,500,000円。「e-bike大賞 2024」で大賞を獲得したモデルです。その実力は如何に!? 今回はやや長距離の実走も含めてレビューをお届けします。

トレック「Domane+ SLR 7」は、ドライブユニットとしてドイツTQ社のTQハーモニック・ピンリングモーターを採用した軽量ロードバイクe-bikeです。カラーは写真のMatte Deep Smokeのみで、価格は1,500,000円です

トレックには現在3車種のロードバイクe-bikeがあります。今回レビューする「Domane+ SLR 7」のほか、ハイエンドの「Domane+ SLR 9」(1,800,000円)と、エントリーモデルの「Domane+ AL 5」(499,000円ですが現在はセール中で399,200円)です

今回の「Domane+ SLR 7」は、ハイエンド「Domane+ SLR 9」とエントリー「Domane+ AL 5」の間に位置するモデルというわけです。しかし、それでも十分高いスペックなので、ほぼハイエンドと言っていいように思います。

さておき、ここで試走した印象を述べてしまいますと、感動できるレベルの走りができてしまいます。ロードバイク競技とは縁遠い筆者ですら感動。

青梅駅から奥多摩湖まで試走しましたが、走るほどに「このe-bikeすごい!!」と実感しました

正直なところ、筆者は「ロードバイクe-bikeというカテゴリーを必要とする人は少ないのでは?」と考えていました。そのカテゴリーの特性上、まず車体が軽くないといけません。軽くするにはバッテリー容量も少なくせざるを得ません。ロードバイクというカテゴリーは、それなりに長距離を走ることが多くなりますが、そこでバッテリー容量が少ないのは……じゃあレンジエクステンダー(追加バッテリー)を使う? 軽さと航続アシスト距離にジレンマが生じてしまいます。

しかし「Domane+ SLR 7」の航続アシスト距離は、Ecoモードで105km、Midモードで66km、Highモードで40km走行できます(※借りた車体の設定/Trek Centralアプリの表示値)。また、アシストもスムーズかつ力強い。

Domane+ SLR 7の車重は56サイズで12.61kg。ちなみにDomane+ SLR 9は56サイズで11.75kg、Domane+ AL 5は56サイズで約14.06kgです

後述しますが、実際に青梅駅から奥多摩湖までを往復で実走した後、バッテリー容量が50%残っていました。そして奥多摩湖へ向かう登り坂がとてもラク!

楽しく走りながら奥多摩湖へ到着しました

サイクリングからツラい要素が取り除かれるのは他カテゴリーのe-bikeと同様ですが、軽快なロードの走りでe-bikeならではの良さを堪能した後には「なるほど、こういうロードバイクe-bikeはアリだな、というかバイクライフをかなり大きく変えるな」と思うようになりました。というわけで現在、「Domane+ SLR 7」か「Domane+ SLR 9」が非常に欲しくなっています。

Domane+ SLR 7って、どんなe-bike?

まずはDomane+ SLR 7の概要から。どんなe-bikeなのかをチェックしていきましょう。

Domane+ SLR 7は車体カラーが収縮色である黒ということもあり、細身の(エアロ系?)ロードバイクのように見えます。フレームはDomaneシリーズの最高峰である「SLR」で、素材は超軽量の800シリーズOCLVカーボンです。サイズは50/52/54/56/58が用意されており、車重は56サイズで12.61kg。カーボンフレームの人力ロードバイクよりは重いですが、片手でスッと持ちあがるレベルの軽さです。重量制限(バイク本体/ライダー/装備含む)は125kgなので、体重約112kgのライダーでも乗れます
ドライブユニットはドイツTQ社のTQ-HPR50(トルク50Nm/連続最大出力250W/最大出力300W)。バッテリー容量は360Whでダウンチューブに内蔵されており、ユーザーが取り出すことはできません。ちなみにドライブユニットの重量は約1.85kgの軽さです
ダウンチューブ下部に充電/給電用コネクターがあり、コネクターカバーは柔らかめですがシッカリと閉まり、堅牢性もあります。車体の軽さから、充電時に室内へと容易に持ち込めるでしょう
ディスプレイはトップチューブ前方にあり、電源スイッチも備えています。バッテリー残量や時間、走行可能距離、スピード、ケイデンスなどが表示されます。ディスプレイ下部には現在のアシストモード(High/Mid/Ecoの3段階)が常に表示されます
アシストモード切り替えは左右ブラケット内側のボタンで行います。ブラケットを握った状態でもドロップ(下ハン)を握った状態でも、アシストモードを変更できます
主なコンポーネンツはシマノ「Ultegra」。ギアはフロント(チェーンリング)が50/34Tでリア(カセットスプロケット)が11-34T(12speed)の24段変速です。フロント34T×リア34Tとして走ればややキツめの登坂であってもアシストなしで進めるでしょう
フロントディレイラーはシマノ「Ultegra R8150 Di2」。電動で正確かつ高速な変速が可能です
リアディレイラーはシマノ「Ultegra R8150 Di2」。電動で素早く正確に変速できるほか、後述のアプリでフロントとリアのギアが同調して最適な変速をする設定にもできます
シフターはボタン式で、軽く押すだけで変速できます。どちらのボタンを押すとどう変速するかは、後述のアプリでカスタマイズできます
ハンドル周辺のケーブル引き回しもキレイで、非常にスッキリした印象です
タイヤはBontrager R3 Hard-Case Lite/700x32mmで、チューブレスです。最大タイヤサイズは40mm(フェンダーなし)/35mm(フェンダーあり)。ホイールはボントレガーAeolus Pro 37/OCLV Carbon。前後とも油圧式ディスクブレーキです
サドルはボントレガーVerse Short Elite/中空ステンレススチールレール
シートポストはKVFエアロカーボンシートポスト/20mmオフセット。シートポスト部フレーム側はトレックのIsoSpeedテクノロジー(シートチューブがフレームから切り離されれた構造)が採用されており、荒れた道でもライダーへの振動を最小限に抑えてくれます
とてもキレイなスタイリングのロードバイクe-bikeです
車体表面はマット仕上げですが、光りの当たり方によって様々な表情を見せます

それからDomane+ SLR 7はスマートフォンアプリを使ってカスタマイズできます。アプリはサイクルコンピュータおよびドライブユニットのカスタマイズの機能を持つTrek Centralアプリと、シマノUltegra R8150 Di2のカスタマイズを行なえるE-TUBE PROJECT Cyclistアプリの2つです。

Trek Centralアプリの表示例。高機能なサイクルコンピュータとして使えるほか、ドライブユニットの出力やレスポンスを細かくカスタマイズできます
シマノE-TUBE PROJECT Cyclistアプリの表示例。ギアの自動挙動設定やシフターのスイッチ設定をカスタマイズできます

サイクリングロードで軽く試走してみると……

さっそく試乗です。まず川沿いの平坦なサイクリングロードを走ってみると……漕ぎ出しが非常にスムーズです。アシストモードがEcoモードだと「もう少しアシストが欲しいかな」と思いますが、Midモードだとなかなか力強い感じ。Highモードだと非常にラクに走り出せます。

ただこれはデフォルト設定での印象。前述のTrek Centralアプリを使ってアシストモード毎の最大出力やアシスト率、それからペダルを踏んでアシストがかかるまでのレスポンスなどを調節すれば、より自分好みのアシストをするロードバイクe-bikeとしてカスタマイズできるでしょう。

片手で持ち上げられるレベルの軽さなので、ドライブユニットの出力が加速につながりやすいという印象です

アシストのフィーリングはわりとマイルドという感じですが、車体が非常に軽いのでスピードに乗りやすいという印象があります。またフレームが軽い分、ドライブユニットやバッテリーの重量が低重心を際立たせているという印象です。

そして速い! ギアにもよりますが、漕ぎ出して間もなく24km/hに到達するという感じです。片側2車線くらいの交差点なら、停止線で停車している状態から漕ぎ出すと、

交差点を通過するまでに24km/hに達してしまうというイメージです。

試走しながら「なんでこんなに速いの?」と声を出してしまった筆者ですが、まずホイール(ボントレガーAeolus Pro 37/OCLV Carbon)の軽さがあり、さらにチューブレスなのでタイヤ自体も軽く、加速がスムーズなのだと理解しました。

また、コンポーネンツのUltegra R8150 Di2の変速スピードも速い。スイッチを押せば即座に完璧な変速が行なわれるという感じで、モタツキが全然ありません。

フレームが軽くて低重心で、ホイールもタイヤも軽く、Ultegra R8150 Di2の変速スピードも速い。そしてスムーズなアシスト。全部が「速さ」に結び付いているという印象です

それから、こういうハイエンドロードバイク特有の「ペダルを踏む力を余すところなくスピードに変換する」という要素もあると思います。そこにアシストが加わりますから、軽く試走しただけでも「イキナリ速いっ!」と実感できたのだと思います。

なお、平地かある程度緩い登り坂では、Domane+ SLR 7の速度を30km/h程度からそれ以上に保って巡航することも可能でした。e-bikeの多くは20kg以上/30kg弱の重さがありますが、24km/hでアシストが切れてしまうとそれ以上のスピードで巡航するのはなかなか大変です。実際は20km/hくらいからアシスト力がかなり抑えられてしまうので、20km/h以上の速度でやや長距離を巡航するのもけっこうキツかったりします。

しかし、Domane+ SLR 7の車重は56サイズで12.61kg。24km/hでアシストが完全にゼロとなっても、「わりと軽いロードバイク」として乗れるので、30km/hくらいでの巡航は容易です。

いや~速い! Domane+ SLR 7! 機会があればぜひ試乗してみてください。とくに人力ロードバイク乗りの人がDomane+ SLR 7で走ると、いろいろ考え方が変わるように思います。

青梅駅→奥多摩湖を往復、Domane+ SLR 7に「走らされた!」

Domane+ SLR 7で、坂道を含むやや長距離のサイクリングをしてみました。東京都の青梅駅から奥多摩湖へ行って戻ってくるというルートです。多摩川の北側の国道411号線を通りました。往復すると距離は約54kmで獲得票高は500mくらいです。

走り出してすぐ感じられるのは、カーボンフレーム・ロードバイクならではの乗り心地のよさ。青梅駅から日向和田駅くらいまでは、所々道路工事をした痕があり、ロードバイクで走るとそこそこ突き上げの衝撃を感じたりしますが、Domane+ SLR 7ではそういう衝撃をあまり感じません。「この道路って最近舗装した?」と勘違いするほど滑らかな走行感です。

日向和田駅近くの橋。このあたりから徐々に風景が変わっていきます

日向和田駅を過ぎると徐々にアップダウンが多くなっていきます。Domane+ SLR 7は前述のようにスピードによく乗るロードバイクe-bike。筆者はたびたび「あれ~この場所をe-bikeで走ってこんなスピード出てたっけ?」と感じました。やはり車体やホイールの軽さはスピードアップに直結するんですね。

上り基調の国道を軽快に飛ばして軍畑駅下の橋に

いつもこのルートをサイクリングするときは、Domane+ SLR 7の倍くらいの重さのe-bikeで走っています。e-bikeでも上り基調だとそこそこ心拍が上がり汗もかきますので、いつもは軍畑駅下の橋で給水がてら一休みです。

でもDomane+ SLR 7だとあまり疲れを感じない。やはり軽さと乗り心地の良さはライダーを疲れさせないんでしょうね。とりあえず写真を撮り、一応給水したらすぐにルートを進み始めました。

ルートを進んで何度も感じたのがDomane+ SLR 7の速さです。上りにさしかかると、人力ロードバイクはスピードが落ちてきますが、Domane+ SLR 7は軽いしアシストもしっかりあるので、スピードが落ちにくい。ナンなら意識的にスピードアップすることも可能です。

その速さを実感したのは、何度も人力ロードバイクを追い越しそうになったから。前述の「Domane+ SLR 7の倍くらいの重さのe-bike」で同じルートを上っている時も、人力ロードバイクを抜きそうにもなるんですが、でも、抜くにはそれなりにペダルを踏む必要があり、ケイデンスも上げる必要があります。

しかし、Domane+ SLR 7はそこまで苦労せず、前方を走るロードバイクに近接できてしまう。まあロードバイクe-bikeで人力ロードを抜いたりすると、お互いのサイクリングがギスギスしそうなので抜きはしませんが……。ともあれ、Domane+ SLR 7はけっこうな上りでも「人力ロードをまったく寄せ付けない速さを発揮させられるe-road」なのだと思いました。

青梅駅から約13kmのところにある奥多摩大橋。ここまでの上り坂で何度も先を走る人力ロードバイクに追いついてしまいました。当然かもしれませんが、上りにおいて、人力ロードよりDomane+ SLR 7のほうが明らかにスピード低下が少なかったです
結構上ってきました。将門交差点近くですが、眺望が奥多摩らしくなってきました上りにおいて、人力ロードよりDomane+ SLR 7のほうが明らかにスピード低下が少なかったです
白丸ダム。このあたりから少し傾斜がキツくなっていきます

写真を撮るために何度も停車していますが、そこはe-bike。漕ぎ出しがラク。人力バイクなら「止まったら走り出すの面倒だから、止まらず走りつづけよう」となりがちですが、e-bikeだと「ちょっと止まって写真撮ろう!」という気分になります。またe-bikeは上りでも心拍数が上がりにくいので、坂を上がりながら会話をしたり風景を楽しむことができます。

さらに、Domane+ SLR 7の場合は人力ロードバイクに近い軽さです。そこにアシストが加わるので、上り坂の途中で止まったとしても、漕ぎ出しが非常にラク。軽さが味方して、スイスイとスピードを上げることができます。

前述で「Domane+ SLR 7なら上り坂の途中でもスピードが落ちにくく、ナンならスピードアップも可能」といったことを書きました。これは本当であり、体感すると「ついつい楽しくなって加速してしまう」という感覚です。こういったハイエンド系のバイクはみんなそうだと思いますが、「ライダーが知らず知らずのうちにバイクに走らされている」という感じです。

数馬隧道というトンネル。国道のすぐ脇にありますが、なかなか迫力がある素掘りトンネルです。ここが東京都ってすごいですね
シレッと奥多摩駅に到着してしまいました

奥多摩駅からは11kmくらいで奥多摩湖に到着します。奥多摩駅から奥多摩湖までの獲得標高は220mくらい。ここまでだいたいEco~Midモードで走ってきましたが、そろそろHighモードも使って上りきってしまおうと思いました。というのは、トンネルがどんどん増えてきて、トンネルをさっさと通り抜けたいからです。

Domane+ SLR 7のアシストモードのMidやHighは、なかなかパワフル。ただしHighでアシストを強く効かせる踏み方をしていると、それなりにモーター音が聞こえてきます。でもボッシュやシマノのパワフル系のドライブユニットが大トルクを出しているときほどは大きなノイズではありません。

また、Domane+ SLR 7のアシストモードのEcoは非常に静か。Midでも大きめのトルクが発生していないときは静音性が高いです。カーボンフレームとカーボンホイールの振動の少なさや静音性もありますので、周囲の音を聞きながらサイクリングができるシーンも多いです。たとえば今回の青梅駅・奥多摩湖の往復では、鳥のさえずりを楽しみながら走ることができました。

上りの途中、7つくらいのトンネルを走り抜けて奥多摩湖へと到着

Domane+ SLR 7で上りのトンネルを抜けてきましたが、静かに走れるロードバイクe-bikeなので、思いのほか快適に走ることができました。また、上りでもスピードが落ちにくいバイクなので、トンネルを軽快に抜けられました。奥多摩の自転車でのトンネル通過は、e-bikeといっても苦行になりがち。ですがDomane+ SLR 7だと「結構楽しめたかも」という印象になりました。

さて、奥多摩湖で一休みしたら下りです。奥多摩湖からの下りは、筆者にとってそーんなには楽しいものではありません。トンネル内には速度抑制のための凸凹があり、カーブも多く、路面の段差も少々ありつつ、砂や水たまりも少なくありません。それにクルマも多い。

でも、Domane+ SLR 7で下ると路面の突き上げをかなり吸収してくれます。車体自体のコントロール性も良好なので、急カーブも意外なほどスムーズに通過可能。いつものサイクリングよりもずっと快適に下ることができました。「やはりカーボンロードは体がラク」という実感もありました。

奥多摩湖からの下り。Domane+ SLR 7だといつもより快適に走ることができました。振動が少なく、スムーズに下れます。ブレーキもしっかり効くので安心して走れました

Domane+ SLR 7快適ぃぃぃ~と思って下っていたのですが、御岳駅の手前くらいで体に異変が。太腿が痙りそう! ……って、下りで太腿が痙る?

こんな体験をしたのは初めてですが、心当たりがあります。青梅駅→奥多摩湖まで、こんなにスピードを出して走ったのは初めてです。Domane+ SLR 7に「走らされてしまった」のだと思いますが、かなり脚にキていたんですね。日頃からe-bikeでのんびり走っていて、久しぶりに頑張ってしまい脚を使い切った筆者なのでした。

青梅駅近くでDomane+ SLR 7を降りて思いました「うっそ~、Domane+ SLR 7ってこんなにライダーをその気にさせてしまうロードバイクe-bikeなんだ~、ヤバい……けど、すごく楽しいことは間違いない」と。「たぶんDomane+ SLR 7とかDomane+ SLR 9とかって、自転車の新ジャンルなのではないか」とも思いました。

ちなみに、今回の走行での「燃費」。体重約100kgの筆者が青梅駅・奥多摩湖往復をして、走行距離約54km・獲得標高約500mという結果になりました。アシストモードは主にEcoとMidを使い、奥多摩駅から先の上りではHighモードもやや頻繁に使いました。そして下りきったらバッテリーが50%残っていました。

青梅駅・奥多摩湖往復サイクリング後のバッテリー残量はちょうど50%でした。51%になっているのは、ディスプレイの写真を撮る前に充電を始めてしまったからです

今回の走行は取材ということもあり、万が一に対応するための工具類なども多めに背負って走りました。ライダー+荷物で約105kgくらいだと思います。筆者の場合はその状態で青梅駅・奥多摩湖を2往復できてしまう? まあ実際はバッテリー残量が0に近づくほどバッテリーが減る速度が高まると思いますが。それと筆者が2往復したら、また確実に太腿が痙ると思いますが。

ともあれ、普通のライダーは体重100kgもないでしょうし、荷物も最小限に抑えると思います。なのでDomane+ SLR 7は、実際にはメーカー公称のアシスト継続距離よりもっと長くアシスト走行ができるe-bikeなのだと思います。

Domane+ SLRシリーズは、ちょっとこれまでにない体験になるe-bikeだと思います。機会があればぜひ、試乗してみてください。思わずDomane+ SLR貯金を始めることになるかもしれませんが!

スタパ齋藤