e-bike日々徒然

愛車のe-bikeミヤタ「RIDGE-RUNNER」にTHULEのキャリアを装着

e-bikeにキャリアを装着している筆者。例えば愛車のミヤタ「RIDGE-RUNNER」には、半自作って感じでキャリアを装着しています。

これまでイロイロなキャリアを試してきましたが、中でも特に汎用性の高いキャリアがありました。世界最大の「カーキャリア」メーカーことスウェーデンの「THULE(スーリー)」から発売されている自転車用のキャリア「Thule Tour Rack(スーリー ツアー ラック)」です。

コレ、自転車フレームにキャリア取り付け用のネジ穴がなくても装着できるという製品。以下、写真と説明文でご紹介します(※以下の写真はTHULE公式サイトより抜粋しています)。

自転車用の汎用キャリア「Thule Tour Rack」。非常に多くの自転車に取り付けることができると思います。Amazonでは14,800円で売られていました
シートステーやフロントフォークに装着することができます。最大耐荷重は11.3kgですが、耐荷重は取り付け場所や荷物を乗せる位置で異なります。詳しくは公式ページのユーザーマニュアルをご確認ください
ロードバイクタイプの自転車に装着した様子。ランドナーで自転車旅って感じですね
こちらはフルサスMTBに装着した様子。キャリアは見えていませんが、シートステーやフロントフォークが可動する自転車にも装着できるなんてオドロキです
自転車フレームにはナイロンベルトで取り付けます

Thule Tour Rack公式ページの説明には「マウントシステムに手が届きやすい設計で、気軽に取り付け/取り外し作業が可能」とあります。が、このキャリアを使った立場で申しますと、かなり独特の装着方法になるので「気軽」ではないと思います。また、装着時にも取り外し時にも「力」と「コツ」を必要とします。「どこがどう締まって、どう固定されるのか?」をよく考えながら脱着する必要があると思います。ただ、一度正しく取り付ければ、まずズレたり緩んだりしません。汎用性は非常に高いのですが、ちょっとクセのある製品だと思います。

ガッチリ装着できるキャリアとしてはイイ感じなのですが、上記のとおり脱着に「力」や「コツ」がいる製品なので、頻繁な脱着はけっこータイヘンだと思います。自転車を輪行(自転車を分解して袋に入れ交通機関で移動すること)する際に使うキャリアとしても……不向きなように思います。

さておき、オプション品もイイ感じ。さすがキャリアメーカーという印象です。

これは「Thule Pack 'n Pedal Side Frames」。パニアバッグ(サイドバッグ)装着時、バッグがタイヤに当たらないようにするフレームです
フロント側
リア側
これは「Thule Pack 'n Pedal Rail Extender Kit」。リアにニアバッグ(サイドバッグ)を装着した時、ペダルを踏むかかとがバッグにぶつかる場合、このキットを使ってバッグを後方に移動できます
バッグ取り付け位置を後ろにずらせる延長ポールですね
バッグを後方にズラせば、ペダリングする足のかかとがバッグに当たることもなくなります

てな感じのTHULE製の自転車用キャリア。筆者はRIDGE-RUNNERのフロントに装着して使っていましたが、かなり頑丈に装着でき、正しく装着できていれば凸凹道でもズレたりすることもありませんでした。

リアにも装着を試みましたが……えーと、確か、ディレイラーやリアブレーキのケーブルと干渉したか何か問題があったと記憶しています。リアキャリアとしての使用は「無理」だったか「気持ちよくない」だったかで、フロント用キャリアとしたような気がします。

現在使っていない理由は、フロントキャリアにして重めの荷物を乗せると、RIDGE-RUNNERのハンドリングがかな~り悪くなるからです。実走行上問題はなく、逆に直進安定性が高くて安全な感じではありましたが、フロントに荷物たくさん乗せるのは「な~んか気持ち悪い」と思ったのでした。

以上、Thule Tour Rack。ご参考になれば幸いです。

スタパ齋藤