トピック

掃除がラクになると噂のパナソニックの温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」、1カ月使用後のお掃除&使用感レポート

 前回の記事では、パナソニックの温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」を導入することを決め、実際に設置をして、最初に使ったところまでをご紹介した。だが、「ビューティ・トワレ」の真価は、掃除の頻度が減ることや、汚れにくさ。さらに25通りのおしり洗浄だ。

 今回は、設置から1カ月経った我が家での、家族の感想と汚れの様子をご紹介しつつ、導入前に思っていた疑問と実際の使い心地などをレポートしていこう。トイレの使用感なので、そういった単語も出てくる。お食事中や気分が悪い時は読まずにいただいて、そういったことに耐性がありそうな時にご覧いただくのをおすすめしたいところ。

 さて、温水洗浄便座の使用感というと、やはり設置前の機種と比べた話がメインになる。そこで、以前使っていた温水洗浄便座の仕様をざっとお伝えしておこう。と言っても、便座暖房と温水洗浄ができる、いたってシンプルなもので、洗浄機能はおしりとビデの2種。いずれも強さは3段階というものだ。

温水洗浄便座 ビューティ・トワレ DL-AWM600
メーカー名パナソニック
製品名温水洗浄便座 ビューティ・トワレ(泡コート・トワレ) DL-AWM600

家族が一番最初に喜んだのは、意外な「脱臭機能」だった!

 実は、家族が最も最初に喜んだのは、「脱臭機能」だった。誰かのすぐあとに入っても臭いがしない点が、もっとも評価が高かったのである。これだけの高性能便座を導入した結果がこんなとは大変恐縮だが、これまでの便座に脱臭機能がなかったのだから仕方がない。

 家のトイレは、公共トイレよりも安心して使えるものだが、誰かが使ったすぐあとは、家族とはいえやはり臭いが気になるもの。が、ビューティ・トワレの脱臭機能は、自動でも2~3分後、手動で「パワー脱臭」を使えば1分後には、ほとんど臭わなくなるのだ。

 実は、ひとセンサーが人を検知したタイミングから、便器内の自動脱臭は開始されていて、立ち上がってから1分後まで続く。さらに、リモコンで「パワー脱臭」ボタンを押すと、吸い込み力をアップした消臭が行なわれるという具合だ。

 これまでの臭い対策は、ほぼ1年中窓を開け放つことで行なっていたので、冬や風邪を引いたときなどは寒さゆえに、入室時に窓を閉め、退室時に開けるなんてこともやっていた。その手間が軽減され、これから来る冬には、窓を締め切っていても臭わないトイレがやってきたのだ。寒くないのに臭わないトイレ、今から楽しみだ。

 さらに臭いに関していえば、ご存知「ナノイーX(※)」も一役買っている。便器内の臭いもそうだが、壁に付着したこれまでの臭いのモトも軽減するという。常に窓を開けている我が家のトイレでは、壁の臭いを感じたことがなかったのだが、この効果を調べるために、この1カ月間、窓を閉め切ってみた。

 すると最初のうちは、非常にわずかながら室内にトイレ臭いがすることが判明し、「ああ、これか!」と関心することしきり。そして1カ月が経過したところ、そのトイレ臭もなくなったことを付け加えておく。

脱臭で吸い込んだ空気は、便座に向かって右側面、写真右側部分から排出される。中には長期利用のできる触媒が入っているという
リモコンのパネル内側に設置されている「パワー脱臭ボタン」。これを押せば、あっという間に脱臭してくれる

25通りのお尻洗浄は、洗浄パターン記憶でイラッとしない

 ビューティ・トワレ AWMシリーズの特徴の1つに、「25通りおしり洗浄」がある。これは、洗浄水の太さである「おしり洗浄幅」と、洗浄水の水圧である「洗浄強さ」をそれぞれ5段階から選択できる機能だ。導入前、家族からは「25通りも試すのが面倒なのではないか」という声まで上がっていた。何ともものぐさらしいが、実際使ってみたところ、どうだったのだろうか?

 結果から言えば、面倒とは言え自分で使いやすい場所を調節しながら探すだけのこと。実際には、ほんの数分の作業なので、全く問題なく済み、思ったより楽しい作業だったという。

 そして、細かい洗浄の感想についてだが、各人の好みをお伝えするのが少々はばからられるので(笑)、家族の感想を総合してお伝えしたい。まず全員が気に入ったのは「おしり洗浄幅」が選べる点だった。旧機では選択の余地がなかったこともあるだろうが、家族とは言え、細い方が好みの者、太い方が好みの者がいたのは面白い。

 また、旧機ではなくても困らなかったが、あると嬉しかった機能として挙がったのは、「洗浄位置」が選べる点とムーブ機能だ。洗浄位置を選べない便座だと、「自分が座る位置」を調整していたわけが、これをボタンで変えられるのは正直ラク。また家族の中には、これまでムーブ機能を、自分がジリジリと動いて体現していた者もいたが、これが自動でできるのは便利で、「忙しい朝などは特に助かる」という声もあった。

 さらに、リモコンで洗浄パターンを4つまで記憶して再現できるのも便利。これまでなら、家族が使ったあとの洗浄強さは、自分好みではない場合もあり、使う前に調整する必要があった。本機なら、自分好みの洗浄がボタン1つでサッとできる。この「毎度の手間」が解消されたのだ。5人以上の家族だと、同じ洗浄が好みの家族がいればいいが、そうでなければ、誰かが敗者にならざるを得ないかもしれないが。

 さらに挙がったのは、「温水がなくならない幸せ」だ。旧機もそうだが、多くの温水洗浄便座の温水は、タンク加熱式なので、加熱した水がなくなると、水道の温度の水がそのまま出てくる。自分が大量の温水を使ったのなら諦めもつくが、前の人が大量の温水を使っただろう後にその憂き目に合うと、いきなりの温度変化にびっくりするとともに、非常にがっかりするものだ。

 本機の洗浄水は、タンク加熱式ではなく、瞬間湯沸かしシャワーを採用。つまり、いつまで使ってもお湯が出続けてくれるのである。一度に大量に使うことはあまりないだろうが、「お腹の具合が悪くて何度もトイレへ……」というときには、心底、温水がなくならない幸せを感じるはずだ。

リモコン全体。ユーザーの番号ボタンを押し、「おしり」ボタンを選択後、「おしり洗浄幅」「洗浄強さ」「洗浄位置」ボタンで好みの洗浄を設定すれば、次回以降は番号ボタンだけで再現されるので便利

泡の威力と、洗剤の減り具合

 ここで、実際の泡洗浄の様子を見ながら、その感想をお伝えしていく。まずは、泡が噴出する様子をご覧いただこう。

ビューティ・トワレが泡を分噴出する様子

 この便器面コートでは、泡コートノズルが回転しながら、便器全体にまんべんなく泡を行き渡らせてくれる。泡コートのタイミングは、「使用後」なら便座から立ち上がった1分後、「一定時間毎」なら約3時間毎がある。またノズルが回転せず、泡の噴出だけを行なうハネ抑制は、男性小用の前にあたる「便座開時」に利用できる。これら「使用後」「一定時間毎」「便座開時」の3つの泡タイミングは、好きなものを選んで利用できる。さらに「使用後」は、大小後/大のみ後を選択できる。ちなみに大/小の判断は、着座時間50秒以上/以下で行なっている。

 我が家は、母が基本的に在宅しているので「一定時間毎」は不要と考え、泡コートタイミングとして「使用後」と「便座開時」をチョイス。昼間は誰も在宅していないお宅や、長期外出する際などは「一定時間毎」をONにしておけば、便器が乾くことによって発生する汚れの固着などを防いでくれる。また男性が立って小用をしないお宅なら「便座開時」も不要だろう。家庭毎の暮らしに合わせて設定しよう。

 また泡の量は、あらかじめリモコン操作して調節しておける。泡が噴出する時間は10秒/15秒/25秒から、使用する洗剤量は0.2ml/0.3ml/0.5mlから選択可能。主に、便器の水面の広さで判断するといいだろう。我が家は、水面のあまり広くない便器なので、噴出時間は15秒、洗剤量は0.2mlで設定している。

 そのほか、泡コートが始まるまでの時間を、「使用後」は40~90秒で、「一定時間毎」は3~24時間で、「便座開時」は0~3時間でも調整可能だ。もちろん、「便器面コート」と「ハネ抑制」は、それぞれのボタンを押して、手動での泡コートも行なえる。

噴出直後の泡の様子。すっかり水面を覆っている
「便器面コート」「ハネ抑制」ボタンで、手動での泡噴出もできる

 またこの泡には、実は芳香の効果もあった。投入している台所用洗剤が香るのである。「脱臭機能があるのに?」と思った方もいるかもしれないが、脱臭は排泄物に含まれる臭いに効く触媒で行なわれているので、台所用洗剤の香りは対象外。その結果、洗剤が香ったわけだ。好みの香りの台所用洗剤を利用すれば、洗浄と同時に芳香剤の役目も果たしてくれるのは、一石二鳥でうれしい。

掃除しないで1ヶ月、どのくらい汚れた?

 次は、ビューティ・トワレの真骨頂、トイレの汚れにくさと掃除のしやすさを、お伝えしていこう。

 導入前に1カ月掃除せずに溜まった汚れと、本機導入後に1カ月掃除せずに使った後の汚れを、比較した。結果は、便器水面の輪染みは9割減、便座裏のハネ汚れは8割減となった。いずれも写真を比較しているのだが、さすがに割愛しておこう。

 汚れの量が減ったのは、素直に嬉しい。掃除担当の母は、大喜びである。加えて言えば、汚れの量が減っただけでなく、汚れの落ちやすさも格段に違う。以前なら、ブラシを何往復かさせてこすって落としていた輪染みの汚れも、ひとなでで落ちた。本当にラク。防汚処理されている便座裏も、往復せずひと拭きするだけで汚れが落ちる。掃除回数が減るだけでなく、掃除の時間すらも短縮されるのだ。

 ただし掃除の際に注意してほしいのは、電源OFFの処理だ。掃除前に、コンセントを抜いておかないと、掃除中に便フタが閉じたり、泡が噴出されてしまうほか、体制変更でフタが開いたりする。掃除の場面なら、掃除用ブラシの柄の部分に泡が掛かると面倒だし、何より本体の通電中に水が掛かると故障の原因にもなってしまうので、面倒がらずにコンセントを抜いておこう。

便器の汚れは、ブラシをひとなでするだけでサッと落ちる
便座裏には、防汚処理が施されている
掃除は、コンセントを抜いて行おう

 また、掃除をしやすくしたり、汚れが溜まらないような、数々の配慮があるのも特徴だ。よくある暖房便座は、内蔵するヒーターを上下のパーツではめ込んである。そのためパーツの間にミゾができていて、この細い隙間に汚れが溜まってしまう。ビューティ・トワレ AWMシリーズは、このミゾがない「スキマレス便座」なので、汚れが溜まらない。

 さらに、便座フタと便座そのものを取り外すこともできる。便座フタはヒンジ部分を、向かって左側から順に外側へ引っ張るだけで簡単に外すことができる。風呂場などに持ち込めば、丸洗いが可能だ。また、便座全体は、向かって右側の脱臭排気口脇にあるボタンを押した上で全体を手前に引っ張れば、簡単に外すことができる。これで便器と便座の隙間も、拭き掃除ができるようになる。前回の設置時、旧便座を撤去したところ、ここに砂ボコリが溜まっていたが、そんなこととも無縁になるのだ。

ミゾのない「スキマレス便座」で汚れが入り込まない
便座フタは、向かって左側のヒンジ部を外側へ引っ張り、右側を引っ張れば外れる
外れた便座フタ
便座フタは、風呂場などで丸洗いできる
便座そのものは、脱臭排気口脇のボタンを押して、全体を引っ張るだけで外れる
便座全体が外れるので、普段は隠れている箇所まで掃除できる

 またボタン操作だけで、おしり洗浄ノズルの「除菌」クリーニングや、泡コートノズルの「洗浄」も行なえる。いずれも週1ないしは、月1で行なえばよく、ボタン操作だけなので、トイレに入ったついでにボタンを押して退室すればOK。手軽に清潔を保てる。

洗浄ノズルの除菌中
「掃除」ボタンでノズルだけが出てくるので、お掃除にも便利
泡コートノズルも掃除できる。掃除中はお湯だけが出てくる

 と、掃除については、回数が減らせるだけでなく、1回ずつの掃除手間も減る。さらに、これまで掃除できなかった便フタや、便器と便座の接合面も掃除できる配慮、ボタンだけで掃除できるノズル類と、掃除する側の立場で作られた製品と言えるはずだ。

そのほかの、小さな疑問解決と、小さな喜び

 導入前、家族からあった疑問に「泡があると排泄物が見えないのでは?」というものがあった。中には、目視で健康状態を確認している人もいるだろう。でも、こちらの答えは意外と簡単なもので、着座前に流せばいいのである。残念ながら、泡による防汚効果は落ちてしまうが、気になる健康状態の確認は可能だ。

使用前に流してしまえば、泡のない状態で用が足せる

 電気代を節約できるという「瞬間暖房便座」は、ひとセンサーの稼働直後から便座を加温する機能だ。これが本当に冷たくないのかという疑問があった。実際、便座は常時27℃に保温されており(室温27℃以下の場合)、ひとセンサー稼働後に32~40℃に加温されるという仕組みで、節電される。

 27℃ならとても冷たいわけでもなく、この状態からひとセンサーが稼働した場合は、我が家では約1秒後くらいには、便座が暖まったことを示す「便座あたため」ランプが点灯した。1秒というと、着衣を外して座るとちょうどいいタイミングだ。さらに春や秋などは、この27℃の保温を切っておき、ひとセンサーが働いた後だけ加温させたり、夏には保温と加温の両方を切ることもできる。

便座の加温が完了すると点灯する「便座あたため」ランプ

 さらに、実際に使ってみて気がついた点としては、便フタの自動開閉が衛生的だということ。導入前は「へー、便利ね」くらいにしか考えていなかったが、風邪などは手から伝染ると言われる。便フタを手で開閉しないということは、感染の機会が減るということ。特に、ノロウイルスに感染している家族がいるような場合には、相当な効果があると思うのだ。

もう1つのトワレ「ハンディトワレスリム」

 今回、同時にもう1つのトワレを使ってみた。携帯用おしり洗浄器の「ハンディトワレスリム DL-P300」だ。水タンクに本体部分を格納できるため、サイズは45×154mm(直径×高さ)、重量は約230gと、折りたたみ傘よりも小さく、コンパクトに携帯できる。

携帯用おしり洗浄器「ハンディトワレスリム DL-P300」

 水を携帯しなくて済むぶん、水タンクへ給水せねばならず「見られたら恥ずかしい」と思った人もいるかもしれない。でも大丈夫。ペットボトル用のアダプターが付属するので、本体、アダプター、ペットボトルを持ち歩いておけば、本体とペットボトルをアダプターで連結して即利用できるのだ。アダプターは、国内用と国外用の2つが同梱されているので、海外旅行時の利用にも便利。

 使ってみて驚いたのは、水の勢いだ。水圧は「Hi」と「Lo」の2段階から選択できるのだが、「Hi」ではなんと120cmもの高さまで水が吹き上がった。初回、洗面所で使ってみたのだが、予想外の水圧に周囲は水浸しになってしまったほど。「Lo」の方でも70cmほどの高さまで水が吹きがった。ここまでの水圧を実現しているのに、公共トイレで隣の個室から音が聞こえないほどの静かさはうれしい。

 温水洗浄に1度慣れてしまうと、ちょっとした外出先は我慢できても、長期間使えないのは辛いという声を聞く。よくあるのが、引っ越し先に温水洗浄がない場合だ。温水洗浄便座を導入しようにも、賃貸なので古い便座を保管しておかなければならない。そんなシチュエーションにぴったりだ。また海外旅行、赤ちゃんのおむつ換え、介護などでも、頼もしい味方になってくれるはず。単四形乾電池2本で稼働し、40℃までの温水にも対応している。

水を入れたタンク部を、本体へ接続して利用する
市販のペットボトルを水タンクの代わりに利用できる
水の噴出孔。先端部は取り外し可能で、スペアが1個付属する
水が噴出する様子。水圧の高さにビックリ

さらなる「トワレグッズ」も登場!

 「ビューティ・トワレ」を実際に設置して、快適な日々を送っていたところ、パナソニックの広報さんから、1本の電話が。

 広報さん:岩崎さん、ビューティ・トワレを、実際に使ってみてどうです? 快適ですか?
 私:お陰様で、いろいろ快適ですよ。私は温水洗浄が気に入ってますが、我が家のトイレ掃除担当の母は「掃除がラクになった」と本当に喜んでます! ぜひ、開発の方にもお伝えください!!
 広報さん:我が社の製品がお役に立って良かったです! それで、快適記念のプレゼントをお送りしましたので、ぜひお使いください!

 ということで受け取ったのがこちら。一体なんだろうと思って開けてみると、泡コート・トワレのキャンペーン用トイレットペーパーだった。

「泡コートトワレ」キャンペーン用のトイレットペーパー

 パッケージには、小便小僧くんが描かれていて可愛い。QRコードへアクセスすると、小便小僧くんの動画が6本も公開されていて、つい見入ってしまった。ペーパーにも「泡コートトワレ」の文字が書かれている念の入れよう。早速トイレに設置させてもらい、より一層「ビューティ・トワレ」を満喫する日々を送る我が家だった。

ペーパー部分には「泡コートトワレ」の文字が
より一層「ビューティ・トワレ」を満喫できる我が家のトイレ


※「ナノイーX」は便座、便器内の付着菌を抑制するもので、汚れやカビ、においを除去するものではありません。●効果:便座、便器内に付着した菌の抑制(手動運転の場合のみ)●試験期間:(一財)日本食品分析センター●試験方法:約17Lの試験空間にて菌を試験片に付着させ「ナノイー」を放出。その後試験区間内の試験片を回収し、菌の抑制率を算出●除菌方法:「ナノイー」を放出●対象部分:便座、便器内●試験結果:連続約60分行うと99%以上抑制●試験成績書発行年月日:2018年4月11日●試験成績書発行番号:第18025412001-0101号●上記試験は1種類の菌のみで実施●実使用空間での実証結果ではありません
※効果:トイレ内の壁などの付着臭を軽減●試験機関:パナソニック(株)プロダクト解析センター●試験方法:当社規定のトイレ壁付着臭成分をしみ込ませた布片を0.5坪相当のトイレ壁に貼り付けて、6段階臭気強度表示方法にて検証●消臭方法:「ナノイー」を放出●対象部分:トイレ内の壁など●試験結果:約30分で臭気強度1.1低減●試験成績書発行番号:1V332-171211-K01●実使用空間での実証結果ではありません