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タイガー、ドリップコーヒーもカフェポッドも利用できるコーヒーメーカー

~UCC上島珈琲と共同開発

CAFE VARIE(カフェバリエ) 真空ステンレスサーバータイプ ACT-A040

 タイガー魔法瓶は、ドリップコーヒーやカフェポッドなど、3種類のドリップスタイルが選べるコーヒーメーカー「CAFE VARIE(カフェバリエ) 真空ステンレスサーバータイプ ACT-A040」を、9月1日に発売する。希望小売価格は23,100円。

 UCC上島珈琲とタイガー魔法瓶が共同で開発したコーヒーメーカー。ドリップコーヒーのほかに、カフェポッドを用いた一杯抽出タイプのコーヒーも利用できる点が特徴となる。カフェポッドは世界共通規格である幅60mmサイズのものに加えて、コーヒーや日本茶、紅茶も作れるUCCの「エコポッド」にも対応する。同社では3通りの抽出方式を搭載したコーヒーメーカーは、本製品が“業界初”としている。

ドリップコーヒー、エコポッド、カフェポッドの3通りのコーヒーが楽しめる

 ドリップコーヒーの抽出には、スチームで粉全体を蒸らすことで、上質なコーヒーを抽出するという「スチームドリップ」方式を採用。またコーヒーサーバーには、真空二重構造のステンレス魔法瓶を搭載。ヒーターで加熱しないため、煮詰まりを防ぎながら保温するという。

 本体サイズは181×279×342mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.2kg。消費電力は1,000W。満水容量は0.54L。本体カラーはレッド。

スチームで粉を蒸らしてから抽出する「スチームドリップ」を採用
コーヒーサーバーは魔法瓶のため、電気を使わず保温できる

正藤 慶一