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高温スチームで粉を蒸らして抽出するコーヒーメーカー
（2015/3/19 17:28）
タイガー魔法瓶は、UCC上島珈琲と共同開発した「コーヒーメーカー(カフェバリエ) 真空ステンレスサーバータイプ ACT-B040」を3月23日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,000円前後(税抜)。
一般的な「レギュラードリップ」のほかに、UCCの「ドリップポッド」を使った抽出、国際規格の「カフェポッド」の3パターンの抽出に対応したコーヒーメーカー。
ドリップポッドは、一杯ごとに個別包装されたUCCのコーヒー粉。コーヒーだけでなく、紅茶や緑茶も用意されている。
ドリップポッドでは、レギュラードリップでの抽出法である「スチーム蒸らし」を採用。コーヒー粉全体をスチームで蒸らし、コーヒーの成分を抽出しやすくしてからドリップする。
レギュラードリップでは、好みに合わせてコーヒーの濃さが選べる「テイストセレクト機能」が追加された。あっさりした味わいの「マイルド」と、濃いめでパンチの効いた味わいの「ストロング」の2種類を用意する。
カフェポッドは、コーヒー粉が個別包装されたポッド。国際規格で定められた直径60mmのカフェポッドに対応する。
コーヒーサーバーには、真空二重構造のステンレス製魔法瓶を採用。ヒーターで加熱せずに保温できるため煮詰まらず、風味や香りを保つという。
