ニュース

飲料をシャーベット状に変えて猛暑対策 過冷却冷蔵庫

業務用過冷却冷蔵庫 GRD-062FX(改)

フクシマガリレイは、飲料からシャーベット状のアイススラリーを作れる「業務用過冷却冷蔵庫 GRD-062FX(改)」を、5月20日に発売する。価格はオープン。

飲料を凍結寸前の過冷却状態に保ち、衝撃を与えることでシャーベット状のアイススラリーを生成できる冷蔵庫。スポーツ分野や建設現場、工場などの職場における熱中症対策を目的としている。運動前や屋外での作業前にアイススラリーを摂取して深部体温を下げ、運動/作業中の体温上昇を抑制する「プレクーリング」に活用できる。2025年6月から事業者に義務付けられた熱中症予防対策への対応もサポートする。

過冷却とは、液体が0℃以下になっても凍らずに液体の状態を保つ不安定な現象を指す。この状態の飲料に衝撃を加えると、微細な結晶となって流動性のあるシャーベット状のアイススラリーになる。飲食店では、客の目の前でドリンクが変化する様子を見せるライブ感のある演出としても活用できるとする。

飲料をシャーベット状のアイススラリーにする

なお、飲料のメーカーや保管時間によっては過冷却が100%再現されない場合があるほか、缶飲料やガラス容器、強炭酸などには対応していない。また、過冷却状態は振動や衝撃により凍ることがあるため、飲料を入れたまま製品を移動させることは推奨されていない。

本体サイズは610×800×1,950mm(幅×奥行き×高さ)で、収容量は500mlペットボトルの場合で162本。電源は単相100V。冷媒は「R1234yf」を使用。