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ペット向けロボット掃除機、散歩のお供。印象に残った家電【私の2025】
2025年12月30日 12:05
2025年もたくさんの製品を取材しました。この記事では、現地で見た展示会の記憶、実際に生活の中で使い続けた製品という、2つの視点から印象に残った話題を振り返ります。
香港エレクトロニクスフェア
2025年4月に開催された香港エレクトロニクスフェアに参加してきました。これは、4月と10月に開催されている電気製品やテクノロジースタートアップが参加するビジネスイベントで日本に発売される前のものが紹介されることが多いので、ここで製品をチェックすると、今後のトレンドが分かるというわけです。
筆者が参加したのは2025年04月13日~4月16日に開催された香港エレクトロニクスフェア(春)。香港をはじめ、中国本土、インド、日本、韓国、台湾など148の国と地域から約88,000人のバイヤーが来場し、商談が行なわれていました。また、実証や導入を意識した展示も多かったです。
会場で注目を集めていたのは、高度1,000メートル以下の低空域で、ドローンなどを活用した経済活動を紹介するコーナー、VRを使ったサービスの紹介、発電ソリューションや検査ロボットなどインフラに関するコーナーでした。最新技術が、社会でどのように使われるのかが注目されていました。
家電では、ロボット掃除機や調理家電などの小物家電、美容家電などが多く展示されていました。中でもユニークだったのが、ペットオーナーを意識したロボット掃除機。ペットの足を洗うパーツがついていたり、光を床にあてて猫じゃらしのようにペットを遊ばせたりする機能を紹介していました。ペットオーナー向けの機能を備えた脱臭機や空気清浄機などは日本でも発売されているので、こうしたペット用機能を備えた家電は、日本でも今後登場しそうだと思いました。
停電の時にも普段使いにも頼りになる照明
毎年のことですが、防災グッズの見直しをするよう心がけています。賞味期限・消費期限のチェックはもちろん、使い方の確認、今の自分の生活にあったグッズを揃えているかなどを気にしていますが、2025年は、生活の中に防災に役立つグッズを取り入れることを意識しました。
「防災スリッパ」や「防災クッション」なども置いてみましたが、中でも自宅で出番が増えたのはパナソニックのLEDアイテムです。1つは「LEDネックライト」、もう1つは「でかランタン」です。いざという時のアイテムの1つとして照明系のアイテムをいくつか自宅に置いていますが、この2つは普段からもよく使っています。
「LEDネックライト」は、白色LED搭載で、手元・足元を照らすライトで、両手があくのがポイント。首から下げるだけなので、買い物や雨の日など手が塞がっているときも使いやすいです。毎日の散歩や家族の迎えで遅くなる時も、活躍しています。自分が使うだけでなく、高齢の親戚にもプレゼントしました。地味な色の服を着ていることが多いので、夕暮れや夜間の外出が危険だと思ったからです。以前渡した懐中電灯は置き忘れたりして、結局使っていませんでしたが、LEDネックライトの場合は、置き忘れる心配が少なく、コードが落ち着いた色で、普段の服装に使いやすいようです。
「でかランタン」は、普段は読書の補助ライトとして枕元で使っています。調光調色機能がついているため、必要に応じて変えられるため、普段使いのライトとして重宝しています。タッチセンサー式で、触れるだけでオンオフ、調色調光ができます。使い方がステッカーでついているのですが、これもいざという時に慌てずに誰でも使える配慮だと思いました。いつもそばにあるため、いざという時に探さずに済むのは安心だと思います。
展示会で見た「社会で使われる技術」と、自宅で使い続けた「生活の中の家電」の両方から、家電のあり方を実感した1年でした。


