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ミツカン、ごはんおいしくなる調味液 炊飯器に入れるだけ
2025年10月23日 11:05
Mizkanは、ごはんがおいしく炊けるという調味液「ごはんをふっくらおいしく」を10月27日に発売する。容量は190mlで、価格は450円(税別)。
炊飯時に加えて炊くだけで、ふっくら・しっとりしたおいしいごはんを炊きあげることができるという炊飯用調味液。冷凍したり保温したりしても食感が維持できるため、冷凍ごはんやお弁当におすすめとしている。
炊飯時は米1合につき水大さじ1を加え、本品を1回回しかけ、よく混ぜてから炊飯をスタートする。
ミツカンの特許技術である「でんぷん分解物」を含む調味液が、ごはん表面をしっかり包み込み、粒立ちをよくしながら水分をキープすることで、炊きたてのごはんがふっくら・しっとりおいしくなるという。
冷凍や保温ジャーで保管しても、パサつきや劣化を抑制し、しっとり・ふっくらとした食感を維持。試食評価だけでなく、食品の咀嚼感を物理的に計測する機器(テンシプレッサー)で「ふっくら感」の要素として定義しているごはんの「やわらかさ」「ほぐれやすさ」について測定し、改善していることを確認している。
また、保温ジャーで保管する際の乾燥による変色やニオイも抑制。「ミツカンがこれまで培ってきた独自技術を活用し、余計なものはつかわずに、こだわって作りました」という。
原材料名は、還元水あめ(国内製造)、でんぷん分解物、食塩、醸造酢、米発酵調味料、昆布だし。可食部100gあたりのエネルギーは96kcal、炭水化物は24.1g、食塩相当量は5.3g。


