ニュース
夏は扇風機、冬はファンヒーターになるDCモーターファン
(2014/5/29 15:59)
小泉成器は、送風と暖房が可能なファンヒーター「送風機能付きセラミックヒーター KHF-1240」を5月末より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は18,800円(税抜)。
送風機能を搭載し、一年を通して使えるファンヒーター。扇風機にはDCモーター、セラミックヒーターにはACモーターを搭載する。縦型の本体に、それぞれ独立したシロッコファンとモーターを搭載することで実現した。人の動きを感知して自動でON/OFFする人感センサーを備える。
扇風機では、上下のシロッコファンが同時に動作し、本体の全体から風を送り出す。風量は16段階で調整できる。運転モードはリズムとおやすみの2種類で切り替えられる。
セラミックヒーターでは、下側の吹き出し口からのみ温風が出てくる。
1/2/3/4時間のオフタイマーと、5時間後に自動で電源オフにする機能を備える。
本体サイズは310×280×1,035mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約7.5kg。自動首振りは45度、70度。消費電力は、扇風機時で35W(50Hz/60Hz)、セラミックヒーター時で600/1,200W(50Hz)、580/1,150W(60Hz)。コードの長さは約1.8m。カラーはブラック、シルバー。カード型のリモコンが付属する。
ACモーターで動作する下位機種も発売
扇風機、セラミックヒーターともにACモーターで動作する下位機種「KHF-1241W」も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は15,800円(税抜)。
扇風機のモード切り替え機能を省いたファンヒーター。4段階で風量調整できる。
1/2/3時間のオフタイマーと、5時間後の自動電源オフ機能を備える。
本体サイズとコードの長さ、ファンヒーター時の消費電力はKHF-1240と同じ。本体重量は約7.7kg。自動首振りは45度。消費電力は扇風機時で50W(50Hz/60Hz)。カラーはホワイト。カード型のリモコンが付属する。